ご訪問いだきましてありがとうございます。
「アジアのペンパルを募集します。ただし、私の母語は英語なので、ある程度英語のできる方のみ希望です」
これは、私の元ペンパルがペンパル募集掲示板に書いたことです。
このペンパル募集掲示板で知り合った海外ペンパル。
彼女の母語は英語で、英語のみ話しているとのことでした。
何通か手紙をやり取りして、季節のグリーティングカードも送っていました。
しかし、ふと気づいたら、彼女から手紙が来なくなってもう半年以上。。。
私からポストカードを送るも、メールを送るも反応なし。
こんなことは海外文通でよくあることなので、彼女とも残念だけど文通終了か。。。
と思いつつ、出会ったペンパル募集掲示板を見ていたら、彼女の新しい募集投稿を見てしまったのです。
もうお分かりでしょうか?
彼女から直接聞いたわけではないため、私の解釈にはなりますが
私の英語力が乏しいため手紙を書いたり、連絡するのを止めた
ということなんだと思います。
私の英語力はそれほどありません。
難しい表現はGoogle翻訳や例文の力を借りることだってあります。
そのため、どのペンパルにも、文通を始める時
・日本は英語が母語ではない
・私の英語力は乏しい
ことは伝えています。
これを許容してくれる方とじゃないと文通はできません。
彼女は最初の手紙でそれを快諾してくれ文通をスタートしたのですが、思っていた以上に乏しい英語だったのでしょうか。。。
たまたま見つけてしまい、とてもショックでした。
逆に、私は日本語が母語ではないペンパルが、ちよっとした日本語を書いてきてくれた時はとても嬉しいです。
その分が間違えていたとしても、例文を写しただけであっても
「書いてくれること」が嬉しいのです。
彼女とはここら辺の捉え方も異なったのかな?と思います。
でも、ほとんどの英語が母語のペンパルは「大丈夫」と言ってくれます。
あえて優しい英語で書いてきてくれたり、表現が難しくて単語を並べただけの説明でも「OK、理解できたよ」と言ってくれます。
このようなトラブルはたまにありますが、基本的に「英語ができないと海外文通ができない」ということではありません。
それと同時に「海外文通している人は、英語が得意」というわけでもありません。
でも、そうじゃないと続かないという例もある、ということです。
気軽に始められる文通も、長い年月続けているといろんなことが起こります。
そのたびにいろいろ深く考えさせられます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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写真提供元
フリー画像素材Pixabay
※当ブログでご紹介している内容は、当方の個人的見解、個人的に調査、現地に住む方に聞いて得たものとなります。
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