142言語目【スワヒリ語】
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「アフリカで使われている言葉」と言えばこれ!
を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
主にアフリカの東海岸で使われている言葉【スワヒリ語】。
ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダでは公用語になっており、
その他、コンゴ民主共和国、ブルンジ、ソマリア、コロモ、モザンビーク、マラウイの一部でも使われています。
他の国でも、第二言語としてスワヒリ語を使う人が多く、アフリカ連合の6つの公用語のひとつにもなっている、多くの人が使用している言葉です。
こんにちは
スワヒリ語:Hujambo.
おはようございます
スワヒリ語:Habari za asubuhi.
こんばんは
スワヒリ語:Habari za jioni.
さようなら
スワヒリ語:Kwa heri.
お元気ですか?
スワヒリ語:Habari yako?
元気です
スワヒリ語:Sijambo.
ありがとう
スワヒリ語:Asante sana.
明けましておめでとうございます
スワヒリ語:Heri ya Mwaka Mpya.
メリークリスマス
スワヒリ語:Krismasi Njema.
誕生日おめでとうございます
スワヒリ語:Heri ya Siku ya Kuzaliwa.
スワヒリ語は、アフリカの民族言葉にアラビア語が混ざって出来た言葉。
東アフリカの人々が、アラブやペルシャと交易を進めるなか、アラビア語が混ざったのだそうです。
かつてはアラビア語で表記されていましたが、現在はラテン文字が使われています。
スワヒリ語は、他のアフリカの言葉と比べると音は少なく、日本人でもローマ字読みで通じるようです。
日本の大学でスワヒリ語教育は少ないですが、本屋では参考書や辞書も販売されており、アフリカの言葉として学びやすい言葉なのだそうです。
現在、アフリカでは人口が増加しており、スワヒリ語使用者はどんどん増えてくるのかも知れませんね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました
【スワヒリ語】
使用される国・地域:タンザニア、ケニア、ウガンダ、コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジ、ソマリア、コロモ、モザンビーク、マラウイ、など
言語系統:ニジェール・コンゴ語族、大西洋・コンゴ諸語、バンドゥー語群
文字:ラテン文字
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写真提供元
フリー画像素材Pixabay
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