あなたは両建てのポジションを持つことで、証拠金の相殺が行われるかどうかを知りたいと思っていませんか?
または、両建てポジションを持つことで証拠金がどのように計算されるかを知りたいと思っていないでしょうか?
FXで両建てポジションを持っている場合、通常は証拠金が相殺されます。
具体的には、例えばUSD/JPY通貨ペアで1ロットの買いポジションと1ロットの売りポジションを持っている場合、これらのポジションは相殺され、必要な証拠金は1ロット分になります。
気を付けなければならないのが、証拠金の相殺はすべてのFXブローカーで同じとは限りません。
一部のブローカーでは、両建てポジションの証拠金を相殺しない場合もあります。
なので、ブローカーの取引条件やポリシーを確認することが重要です。証拠金の相殺に関する具体的な取引条件は、ブローカーごとに異なる場合がありますので、利用するブローカーの取引規則をトレードする前によく理解しておくことが重要です。
国内fx会社で両建てし証拠金が相殺できる3社
私は海外fxのヘビーユーザーです。国内会社と違いポジションを保有するのに小さな資金でトレードができるので海外fx会社を利用しています。ですが、読者様が国内fx会社で両建てポジションの証拠金を相殺知りたいかも?と思い国内大手3社の情報をまとめてみました。下記三社は両建てをするのは可能です。
1.gmo fx
同一通貨ペアの両建時は、売買のうち建玉数量が多い方の、取引金額の4%に相当する日本円が必要証拠金となります。
2.sbi fx
gmo fxと同じ解答でした。
3.dmm fx
両建てする場合、買ポジション・売ポジションの両方に対して証拠金が必要です。
上記三社の公式ページを確認したところ、dmm fxのみ両建てして証拠金が相殺できないことがわかりました。このように利用するブローカーの取引規則をトレードする前に事前に調査することは重要なことです。
証拠金維持率は以下の式で計算方法
FXの両建てポジションの証拠金維持率を計算する方法は、通常の単一のポジションの場合と同じです。証拠金維持率は、トレードアカウントの残高とオープンポジションの合計損益に基づいて計算されます。
証拠金維持率は以下の式で計算されます。
証拠金維持率=(使用可能証拠金÷必要証拠金)×100
ここで、使用可能証拠金はトレードアカウントの残高から必要証拠金を差し引いた額であり、必要証拠金はすべてのオープンポジションに必要な最低証拠金の合計です。
具体的な計算手順は以下の通りです。
使用可能証拠金の計算
トレードアカウントの残高からオープンポジションに必要な証拠金を差し引いた額を計算します。証拠金維持率が100%未満になると、証拠金コールが発生し、ポジションを強制的に解消される可能性があるため、これを避けるために注意が必要です。
必要証拠金の計算
すべてのオープンポジションに必要な証拠金の合計を計算します。これは、ポジションのサイズ、レバレッジ、通貨ペアによって異なります。
証拠金維持率の計算
上記の計算結果を使用して、証拠金維持率を計算します。証拠金維持率が証拠金の維持に必要な最低限の水準(通常は100%以上)を下回ると、ポジションが解消される可能性があるため、リスク管理の観点から注意が必要です。
これらの計算を定期的に行い、証拠金維持率が適切なレベルに維持されるようにすることが重要です。繰り返し注意喚起しますが、ブローカーごとに異なる取引条件やポリシーがあるため、取引を行うブローカーの取引規則を理解することも重要です。
fxで両建て後、証拠金維持率を適切な水準に維持する方法とは?
fxで両建てポジションを持つ際に、証拠金維持率を適切な水準に維持するためには、以下の方法が有効です。
リスク管理の徹底
リスクを最小限に抑えるために、ポジションサイズやレバレッジを適切に管理します。ポジションサイズを証拠金維持率が100%以上を維持する範囲内に調整し、過度なレバレッジを避けます。
ストップロス注文の設定
各ポジションに対してストップロス注文を設定し、損失を最小限に抑えます。ストップロス注文を設定することで、ポジションが予想外の動きによって大きな損失を出すリスクを軽減します。
市場分析と予測
市場の動向やトレンドを分析し、予測を行います。市場の方向性を正確に把握し、トレンドに沿った取引を行うことで、ポジションの利益確保と証拠金維持率の向上につながります。
ポジションのバランス調整
両建てポジションのうち、リスクが高いまたは証拠金維持率を下げる要因となっているポジションを調整します。利益が出ているポジションを利確して証拠金維持率を向上させる、あるいはリスクの高いポジションを解消するなどの方法があります。
定期的な監視と調整
ポジションと証拠金維持率を定期的に監視し、必要に応じて調整を行います。市場状況やトレードプランの変化に応じて、ポジションやリスク管理戦略を適宜修正します。
これらの方法を組み合わせて、証拠金維持率を適切な水準に維持することが重要です。
両建てして証拠金が相殺されて安心するのは禁物!
両建てして証拠金が相殺されることで安心するのは、実際にはリスクを過小評価している可能性があるため、禁物!
以下はその理由です。
リスクの二重化
両建てポジションは、通常は一方のポジションが利益を上げてもう一方のポジションが損失を出す可能性があります。証拠金が相殺されているからといって、すべてのリスクが軽減されるわけではありません。実際には、リスクが二重化され、損失が倍増する可能性があります。
市場の変動リスク
証拠金が相殺されているからといって、市場が予測外の方向に急激に動いた場合、ポジションが解消されることなく、大きな損失を出す可能性があります。証拠金の相殺は、市場の変動リスクから保護してくれるわけではありません。
過度なレバレッジの誘発
証拠金が相殺されると、トレーダーが過度なレバレッジを取る可能性が高まります。その結果、小さな市場の変動でも大きな損失を出すリスクが高まります。
十分なリスク管理の欠如
証拠金が相殺されているからといって、リスク管理を怠ってしまう可能性があります。実際には、リスク管理は常に重要であり、十分な対策が必要です。
したがって、両建てして証拠金が相殺されることで安心するのは禁物です。
代わりに、リスクを十分に認識し、適切なリスク管理戦略を採用することが重要です。
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