キャンプ富士は静岡県御殿場市にあるのですが、関東エリアにある他の基地とは違って人里離れたところにあるため車で行って基地に駐車することが出来ます。また基地の方々も人恋しいのか夜は深夜12時まで基地内のナイトクラブを一般に開放しています。
アメリカ軍人と交流してみたい人には良いかも知れませんが、車で行ったら酒は飲めませんし、基地からJR御殿場駅まで車で20分(6キロ)ぐらいあるので夜遅くまでナイトクラブで酒を飲んだら御殿場までタクシーで帰ってビジネスホテルにでも泊まるしか無くなります。
キャンプ富士は海兵隊の基地で、海兵隊と言えば常に最前線に一番乗りする荒くれ者のイメージがありますが、基地祭でもところどころ関東エリアの他の基地とは違う武骨さというか荒削りな部分が見え隠れしています。
車で来場すると兵隊が基地内の小型の滑走路みたいな場所に駐車するよう誘導してくれるのですが、誘導する役目の兵隊は自動小銃で武装しています。金属探知機のある入口の荷物検査場にもショットガンや自動小銃で武装した兵隊が5人ぐらい見張っています。横須賀基地や厚木基地だったらミリタリーポリスは武装していますが、拳銃をホルスターに入れて携行しているだけです。
ところがキャンプ富士の場合、銃口を地面に向けているとは言え、数人がショットガンや自動小銃を持ってウロチョロ歩いています。キャンプ富士の屋台は他の基地祭とは違って部隊の屋台が無く、地元の日本人の屋台と海兵隊コミュニティサービス(福利厚生部?)の屋台だけなのですが、その普通の夏祭りのような人混みの中を武装した兵隊がパトロールする光景は他では見ることが出来ません。
この基地でも地元の市長などを呼んで国家斉唱&国旗掲揚のセレモニーをするのですが、ワタクシの前で見物していた若い兵隊2人組が君が代の斉唱が始まっても敬礼をしないのです。国歌斉唱時は軍服を着た兵隊はどこの基地でも皆敬礼しているので「日本の国歌を知らないのかな~」と思っていたら、アメリカ国歌斉唱時も敬礼せずにいました。
何か行儀の悪い兵隊だな~と思って見てたら、上官と思われる兵隊がやってきて2人を詰問していました。不作法を咎めて怒鳴るのでは無く、この件について後で出頭するように申し渡したみたいで2人組は顔が引きつってました。2人組は運の悪いことに、市長を始めとする日本側と基地側のエライさんの席の目前で国歌斉唱を見物していたのです。
今回は装備品の展示は余り大したものはありませんでした。基地内限定で使用する電気自動車(1回の充電で40キロぐらいしか走れないゴルフカートみたいな代物)が珍しかったのでアップします。
