The Philippines | つつゆゆのブログ

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旅日記用に作ってみました
どれだけネットに繋げられるかわからないので
どれだけ上げられるかわかりませんが
毎日特に何もすることがない旅だと思うので
何してたか上げたいと思います

知ってますか

国名に The が付くのは

US と UK と ここ フィリピンだけ

なんだか 偉そうだなあ

これは 結構みな知らない

FとPを間違えられちゃうくらいの国だしね

旦那と英語で喋ってた時に 旦那に フィリピンにTheはいらない
と注意されたが
いや いるんですよ これが

勝ち誇ったように 教えてあげましたw

でも The がいらない と言うくらい
ちゃんと聞いてた旦那がすごい


ちょっといつも困る先生からの質問
どの国に行ったことあるか という質問
それは授業の中での質問なので
そんなん適当に応えればいいんだけど
どうも真実に沿ってしか咄嗟には応えられない
旅行が嫌いじゃなくてこの年齢であれば
日本人なら結構な国の数行ってるのが普通

でついそれを正直に言ってしまうと
羨ましがられる

で あ 余計なことを言ったと 後からいつも思ってしまう

普通のフィリピン人はなかなかビザが取れないので
気軽に外国に旅行には行けないのだ

少し金持ちの人達は行けるし
会社に取ってもらえば行けるし
絶対行けないということはないのだが
(実際メイドとして働いているフィリピン人は世界中にわんさかいる)

なかなか気軽にヨーロッパや日本に旅行とかは 簡単には行けない

なので フィリピン人のバケーションは
フィリピンの中の島々を回るというのが多い
暑いところにいるのに 暑い中を移動するのみである

昔 うちらの結婚パーティーにフィリピン人の友人を呼んだが
おい俺はフィリピン人なんだぜ そんなにすぐビザが取れるわけないだろう
と言われた

まあ結果として 彼は大きな会社で働いていたので
すぐに取れたのだけど
彼は仕事でしょっちゅう日本に来るし
スペイン系なので 元々が金持ちぼんぼんなので
何不自由無い生活を送っているので
先生達とは 境遇がまったく違う

先生達は 外には出れない

日本で先生をしたがってる先生が何人かいるが
いまだ ここで教えている

フィリピンはスペインに馴染みが深いと思って
私がフラメンコを習っていると言ったことがあるのだが
フラメンコは上流階級の人しか習うことができない と言われた
まあスペイン系の人のことを言ってるんだろう

なので それも もうあんまり言わないことにした

まあ 学生と私とでは さすがに違うのは当たり前だと思うのだけど

ま いっか

コンビニで 40ペソとか見ると 高いなあ 日本とあんまり変わらんやん
と思ってしまうのだが
牛乳だって170円だ 日本と同じ
先生達は割りと普通に買う
いやコンビニで買ってるのは見たことないが
40ペソくらいの食べ物は持って歩いてるのは見る
でもまあ普段はもっと安いとこで買ってるかなあ

私は普通のフィリピン人は多分その10分の1の値段で生活できるんじゃないか


思っているのだが

通常のお菓子とかは 多分一桁代ペソが普通だと思う

ここの先生の給料がいいのかもしれないが
まあ実際はようわからん

私の先生が以前 韓国人の友達にその人の会社づてで
ビザをゲットしたことがあった
事情をまだよく知らなかった私は
他の先生にそのことを言ってしまい
どうやってゲットしたのかと すごい勢いで聞かれた

ビザを取った先生はまだ若くて
その頃はこの学校に来たばっかりで
仲良い生徒が私くらいしかまだその時はいなかったので
うちに泊まれ 日本でかかる費用は全部出してやる
と言うてたのだが
とうとう日本には来なかった
忙しかったという理由だったが
チケットが買えなかったようなこともちらと言ってた
まあ彼女はまだ学生だったのもあったしなあ
韓国には行ったのかな 後で聞いてみよう
ビザももう切れちゃっただろうなあ


先週末 先生の家に遊びに行った人達がいて
レアチーズケーキを作ってあげるつもりだったのに
なんとその家には冷蔵庫がなく
急遽ホットケーキに変更せざるを得なかったとのこと
オーブンが無いと思って レアチーズケーキにしたのに
冷蔵庫もなかったとは

てか この暑さで冷蔵庫なくてどうやって暮らしているのか
まあ 冷たい水分さえ諦めれば どうにかやれるのか
野菜とか果物は別に常温でいいもんな
あーだから あんまりバターとか使わないのかな
牛乳も常温で置いておけるやつが主流

そういえば 昔行ったフィリピンの島で働いてた人が
切々とうちの旦那に給料が低いと訴えていたなあ

俺は家族もちだから 少し給料がいいけど
って その人は一ヶ月で8000円~10000円くらい
若い子は3、4000円くらい言うてた
その人はペイントの仕事だったのだが
筆も買えないと

私にも描かせてくれたのが
穂先が揃ってなかったので 他の筆はないのかと
言いそうになったが まあ当時の私の語学力ではそれすら言えず
言えないでよかった って感じなのですが

言葉の勉強のためにウォークマンが欲しいと言うていて
旦那がうちに使ってないのがあるから送ってやるとかやりとりしてたが
結局送らずじまい

給料の水準はまだそのままなのかなあ

なので どうもタイを見ると 栄えてるなあ と 思ってしまう
実際栄えてるんだから まああれなんだけど

タイにも闇はあるが それは 栄えてる故についた悪知恵からな気がする

再来週カンボジアに行くが フィリピンチックなのかしら

インドはすごかった
すごいし 文化もはっきり違うし 色も綺麗だし
インドに魅せられてしまう人がいるというのは なんとなくわかる

ネパールに行った人が衝撃を受けていた
インド以上らしい

インド以上って かなりすごい気がするんだけど

でも フィリピンがまだインドより救われてる気がするのは
捨てられてるゴミの少なさ

まあインドも富んでる人は富んでるみたいだけど

あのいたるところに放ったらかされているゴミを見ると 
意識の違いにうーんと思ってしまう

その点は まだフィリピンのがましだ

インドは 箒で掃くけど それでおしまい
それがまた風で散って それをまた掃く の繰り返し
集めて捨てて それを収集に来る という仕組みがない
としか思えないw

まあそれを仕事にしてる誰かはいるだろうけど
そういうのはホテルとかそういうところ向けなわけで

て まあ いっか

まあそんなこと言うたら 20年前のヨーロッパだって
机の上とか拭いたりしてなかったよなあ

て まあ いっか

最近 酒のつまみが ポテチなんだけど
せめてちゃんとしたポテチが食べたいなあ
なんか あの一回砕かれて加工したようなやつしかない

やっぱ 青マンゴーにバゴーンで満足なんだけどなあ
買いに行くのと切るのがめんどくさい
ここらへんにカットしたの売りに来てくれればいいのになあ