目次

帰国子女枠入試の事前準備

学校訪問、志望校研究←この記事

・面接・作文の準備、過去問演習の開始

・面接、作文、スピーチ、エッセイ準備の
 開始と内容添削依頼
・出願開始、書類の用意
(海外在留証明の発行、滞在国成績表の発行、
 学校の在籍歴の整理)

・志望校、練習校の受験スケジュール


帰国子女枠入試と一般入試(4科目)の両方を

受験した息子の中学受験を振り返ります。

KA(帰国子女アカデミー)ではなく

帰国後は一般入試に合わせて

4科目受験コースの大手中学受験塾に転入。

二科目受験や、英語受験の方とは

進め方が違うことをご了承ください。


校内見学、学校説明会、

帰国子女枠の説明会、文化祭、

クラブ活動体験、授業体験…



学校訪問をするタイミングは年間を通して

色々あります。


5〜6月頃から説明会が徐々に始まり

模試の試験会場&同時開催で説明会があったり

9〜10月は文化祭のピーク、

11〜12月は入試説明会が各学校で行われます




帰国のタイミングが人それぞれ異なりますので

説明会の日程に合わず応募できないことが多く、

訪問できずにオンライン説明会しか

聞けなかった学校もありました。


やっと帰国後応募できる!と思いきや、

コロナ禍の狭き門プレミアチケット化した

ミライコンパスの抽選にことごとく毎回ハズれ

結局行けずに終わった学校もありました。

模試の試験会場の抽選にもハズレ…

ここはご縁がなかったんだ、と思いました😭



そのため海外在住の場合や

帰国のタイミングによっては

入試窓口に相談すると夏休み中の訪問を

個別で対応して下さる学校が多いです。

※コロナ禍でできない時期もありましたが…



我が家も、夏直前に帰国し

夏休みに個別相談会してもらい

真摯な態度と学校の魅力に惚れそのまま

そこは第三志望校になりました。



学校によっては海外へ説明会を開催しに

来てくださったり、試験を海外受験できるように

して下さったり、オンライン受験も試みたり…

ありがたいです。



入試問題説明会が秋から行われますが

帰国子女枠入試は10月から1月に

それぞれ実施されるため入試説明会では

間に合わない学校もあったり…泣き笑い



実際に我が家も急遽受験を決めた帰国枠入試では

入試説明会が帰国枠入試の1週間前…。

滑り込み参加し、帰国入試用の説明が

無かったのでその場にいた入試担当者に

個別で相談したところ学校によって異なりますが

『うちは一般試験の過去問が使えます』

とのことでした。

(帰国子女用オンライン説明会は毎年参加してました)



難易度や求める人物像が

学校によって異なることがありますので

(面接や作文で学校ごとに準備が必要)

それぞれの学校に確認する作業が大変でしたネガティブ



親ができる準備であればなんとかなりますが

他にも、受験生本人が用意することが多々あります。

過去問演習に時間割きたいのに!!

模試もあったり…帰国子女枠の準備も…

学校訪問もある…


秋からは想定よりもかなり上回って

時間に追われ体力も消耗し、

感染症対策もあって

模試の結果や過去問の結果で

更にメンタルピリピリ!


前もって準備していたつもりだった私も

スケジュールを立てては直し、

直しては更に修正し、の毎日…


作文が直しても直しても全く良くならない

過去問が解けない&焦る

面接の練習して、練習校も受けて、癖やマナーを

叩き込んだのに他校の本番直前練習で全て忘れていた息子に呆れた日々…想定外の裏切りムキー

あわてて塾に電話して、まさかのオンライン面接練習笑い泣き



とにかく想定外な出来事だらけ!

想像の上の、更に上の、上をいく

息子の破天荒ぶりに白目案件連発でした無気力



早め早めの行動を心がけたのに年末年始は

こんなかんじの怒涛の2ヶ月だったので

覚悟しておいて下さい…昇天


国語のルールがわかる

確実に点が上がります↓

 

語彙のほとんどが載ってて辞書代わり!

説明会のネタ・種を知っておくと

すんなり頭に入ります↓

心情・背景をしって記述で

部分点取りにいこう↓

夏休みに時事問題対策!!

説明文対策にもなるよ