学校説明会・文化祭
本当に色々な親子を見かけると思います。
特に帰国子女枠説明会は
学校によってカラーが違い面白かった。
親子の人間観察、結構大事です。
親の服装や子供に対する会話や、荷物は親が持ってるか子供が自分でちゃんと持っているか、など…
特に面白かったのは試験終わった後の親子行列で前後の親がお子さんにかけている言葉内容が
過保護だったりポジティブだったり詮索気味だったりして違いが面白かったです
通う予定の生徒と保護者ですからね
また、先生や生徒の話し方・学校雰囲気でも
子供が『ここはなんか違う』『ここがいい』
肌で感じる根拠のない感覚があるみたいで
御三家のうち一校だけ親が気に入っても
子供が違うと感じた学校がありました
説明会や学校見学だけでも十人十色。
プレゼンだけひたすら生徒にさせる学校や
勉強時間をひたすら伝えら学校あったり
勉強のことはほとんど言わず、生徒の可愛らしい
じゃれあいの写真をひたすら見せてくれる学校や
生徒との会話・授業中の一部を見せてくれる学校など様々です。
海外研修を全面に推し出す学校もあれば
優秀な生徒の研究実績を教えてくれる学校もあり
親子でどんな学校に行きたいか
親がどんな教育を求めているか、が
ハッキリしていると理念が合致しやすいですね!
英語の授業のコマ数も学校によって
結構違いがあって少ない学校は不安になり
親が前もって対象から外した事があります
また、我が家の好みではありますが
海外インターのようにICT教育を受けたいと
息子の希望があり
それを前面に売り文句にしている学校の見学に行きましたが、実際に先生に掘り下げて聞いてみると
ただタブレットを使って提出させてるだけだったり。。。最終的に候補から外れましたが、実際にどう実用させているのかを聞いてみないとわからない事が結構ありました。
過去問研究
試験内容でも問題との相性で
学校が求めてる人物像のメッセージが
つたわってきます。
記述が多い学校であれば
入学後もかなりの頻度で書かせる課題があります。
グラフ・図表の問題が多いならば
机上の勉学・知識だけでは通用しない
分析力や観察力、客観的視点も必要。
特に本人が過去問を解いていて楽しいならば
その学校の先生の授業との相性は◎でしょうし
何千人、何百人もの受験生の解答用紙を
記述ばかり書かせて
毎年一つ一つ先生が採点するのであれば
自由と言えどこれ以上に面倒見がいい学校なくない?と思ったり。。。
過去問も、ある程度似た傾向の学校を
解いて対策して来ましたが
試験内容が似た傾向の学校は
雰囲気・校風も似ている傾向にあることに
気づきました。
就職活動とおなじで、
まずどんな学校に通いたいか、通わせたいか、
自己分析をしてから
学校説明会・見学会や文化祭に
行くと充実してかつ要領良く無駄なく
見学できると思います。
余談ですが
教室を見学できるようであれば
机のサイズをチェックするといいと思います🙋♀️
試験で実際使う机なので
過去問が縦横一枚なのか、冊子なのかで
筆記用具が落ちやすいなど対策取れますので〜
一校だけ、受験生みなが
鉛筆を落としやすい形状の試験用紙があり
周りは落とすたびに手を上げる🙋♂️なか
事前に対策を取れたのは大きかったです🙆♀️