春が遠いですな。

実に遠いです。

心の春も遠い。

いつになれば、ほんわかした

温かな日になるのやら。


現在も冬眠中のブログですが

最後に書いた記事が羽生君の事故の事でした。

私もあれから怪我や体調不良・・・色々ありました。


あれから、また彼は試練を乗り越えている。

華々しい栄光に常について回る試練が

なんと大きいんでしょう。

それに比べたら、私に来ている試練は

小さな事かも知れない。


羽生君は沢山の大きな試練を乗り越えて、

美しく軽やかに飛ぶ、しなやかに舞う、表現する

ここぞと言う時には、きっちりと着氷する。

何かに守られたような、そんな奇跡を見ているような気になる。

この軌跡は偶然では無く、本人の見えない努力でしかないのだけれど。


滑る姿に嫌みが無く、美しいなぁといつも思う。

その美しさに感動をいつももらって励まされている私。

次の大会で元気な姿を見たいなと思いながら

次の競技会も近くなってきたようで

一日も早く、お元気になられることを

祈っています。


そして東北の雪深い地に早く春が来ることを

願っています。