漢方相談、中医学の知恵で元気に☆ 和音(かのん)漢方堂 つつみのブログ

漢方相談、中医学の知恵で元気に☆ 和音(かのん)漢方堂 つつみのブログ

滋賀県近江八幡市で女性のための漢方相談専門店で様々な心や身体のお悩みを伺うつつみが、皆さんにお伝えしたい中医学の知恵や、食養生のこと、日々のこと。つぶやいていきます。
ねこ大好きで私自身も漢方で元気に助けられています(^-^)漢方大好き母です!


妊娠中のケアについて 〜

妊娠中の漢方って飲んでも大丈夫?



先日、ご出産報告を下さったお客様が
来店して下さいました。

「妊娠中も漢方を飲んでいたお陰で
一度も貧血にならず、出産もスムーズでしたビックリマーク
とのおっしゃて頂きました。

念願の子宝に恵まれ
母子共に元気でよかった。

これから始まるママLifeにも
漢方は助けになる!
産後、元気にお顔を見せてくださる
皆さんのお姿を見て、改めて実感します。


妊娠中の漢方って飲んでも大丈夫?



妊活の漢方を飲んで頂き
無事に妊娠が成立すると、喜び
ほっと安心する一方で

「妊娠中に漢方を飲んでも大丈夫なの?」
「薬のようなものは、なるべく避けたほうがいいのでは…」
そんな不安がよぎるかたもいらっしゃると思います。



「妊娠=ゴール」ではありません


中医学では、妊娠はゴールではなく、
新しい生命を育てる長いプロセスの始まりと考えます。


妊娠中のからだは、
赤ちゃんを育てるために「血」を多く使い、母体のエネルギー「気」も常に消耗し
将来の出産・産後に備えて「腎」の力も使われていきます


妊娠中の不調は、
産後につながりやすく


✅疲れやすい
✅眠りが浅い
✅気分が落ち込みやすい
✅食事が偏る、食べられない
✅貧血気味

こうした状態を「仕方ないもの」として我慢し続けると、
産後に不調として現れることがあります。




例えば、
・産後の強い疲労感
・気分の落ち込みや不安感
・母乳が思うように出ない
・体力回復に時間がかかる
・眠れない
など

中医学では、これらを
「産後の問題」ではなく、妊娠中、或いは妊娠前からの積み重ねと捉えます。

妊娠中の漢方=治療ではなく

その方の体質や状態に合わせて、
からだを冷やさない
巡りを穏やかに保つ
消耗しすぎないよう支える
といった、
養生の延長線として考えます。


妊娠中はとてもデリケートな時期。

自己判断で何かを始めたり、続けたりすることはおすすめできませんが


妊娠中の体調や変化をきちんと見ながら、
必要なケアを
「今の状態に合わせて整えていく」
ことが大切だと考えています。




元気な赤ちゃんと、元気なお母さんのために。
そして、出産後に待っている育児の日々のエネルギーの為に。

妊娠中だからこそ、
「何もしない」ではなく、
今の自分のからだを労わる選択を。


妊娠、そして出産は奇跡の連続です。
つわりや妊婦生活、そして出産という命がけのママと赤ちゃんの
タッグで
多くを乗り越えて、新しい命に出会えるのです。


中医学の考え方が、
その一つのヒントになれば嬉しく思います。





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