最近、私立中の学校説明会や体験授業などに足を運んでいるつつと母。
そういう場ではいい面しか見せていないとはいえ、どの学校にもそれぞれ魅力があり、やっぱり私立の学校っていいなぁ・・・と思ってしまうのですが(主に母が)
ここで改めて。
つつ母的に「私立中より公立中の方がいい!」と思うところをまとめておきたいと思います。
教育資金
中学3年間でかかる資金が大きく異なる、私立中と公立中。
公立中に進学することで、中学時代に大きな資金を吐き出さずに済み、その分高校・大学進学のために残せるのはやはり大きい。
父母ともにアラフィフのつつ家、つつの将来のために使うお金であっても、どのタイミングでどこに使うか真剣に考えないと・・・
通学時間
つつ家から最寄りの公立中までは10分かからない距離。近いです。
つつ家の場合、私立の学校であれば、どの学校であっても電車通学不可避(しかも混雑路線)
往復2時間かかる学校と往復20分の学校では、日々の生活・睡眠時間にも大きく影響するはすで・・・
あと、災害時に自宅から徒歩圏内にいることも安心材料。
必ずしも自宅の近所が安全とは限りませんが、徒歩で帰宅できたり親が迎えに行けるという意味で。
給食
給食あるから公立進学まであり得るくらい、料理が苦手な母
万一、つつが私立中高一貫校に進学したら、母は6年間お弁当作りという苦行が待っていると思うと・・・・・・
部活動
今なお野球ブーム継続中のつつ。
受験を検討している私立中の野球部は、どこも未経験者だとかなり厳しそうなのですが、つつが進学予定の公立中の野球部は例年入部希望者が少なく、未経験者でも大歓迎!らしくて。
学童野球をやってきたようなうまい子は学校外のクラブチームに所属していて、学校の野球部に入部する子はあまりおらず、部員の大半は中学の部活で初めて野球をやる子ばかりの弱小チーム。
そこまでガチではなく、ちょっと野球やってみたい程度のつつにはピッタリ
本当につつが野球をやりたいなら、公立中一択
この頃から続いている野球ブーム。結構長いな・・・↓
父子関係
これは「公立中がいい理由」ではなく「中学受験をしない方がいいであろう理由」なのですが・・・
最近は、家塾で算数を父に教えてもらっているものの、基本つつの学習面に関しては、ほぼ母が見ているつつ家。
そして、つつ父は中受否定派なので、中受に関するイベントはすべて母とつつ二人で動くことになり、父は蚊帳の外となることが多々。
中学受験がなければ、父子で過ごす時間はもう少し多いのかも・・・と思ったり。
学習面・運動面ともに遅れがちなつつには、手厚い中高一貫校の方が合っていそうだなと思って、中学受験の世界を覗き見ることになったものの、改めて考えてみると、公立中には公立中のメリットがあり。
ただ、つつが進学予定の公立中に現在お子さんを通わせているママさんに話を聞くと、それを上回るくらいデメリットが多そうで・・・
先生は手がかかる子のケアで手いっぱい、先生によって内申の付け方が違い過ぎて闇しかない・・・など、公立あるあるですが。
現時点では、母はまだ私立中高一貫校進学への希望を捨て切れないので、もうしばらくは家塾のフォローをがんばりたいと思います・・・