① 【AIロボットが我が家にやってきた】
商品は中学生の女の子という設定。
初期段階は単純な反応しか出来ないが、受け答えを繰り返していくうちに学習機能で独自のキャラが形成されていく。
娘のいない我が家の愛情を受け止めて素直な子に育ってくれたようだ。
手を握ると握り返して来る。ある日の事、制御系統の故障なのか、握力が増す一方で止まらない。硬質プラスチックの爪が食い込んで皮膚を破りそうになり、叫んだところで目が覚めた。
②【心霊現象を見て恐怖に駆られる】
物を運んでほしいという依頼が中学校からあり、重い鞄を抱えて深夜の校舎の階段を昇って依頼者のいる4階へ向かう。
階段の終わり4階の廊下が幅20センチほどの面積しかなく、もし落ちたら只事では済まない。
それでも何とか廊下に渡ってホッとしていると、数メートル先の教室入り口の辺りに男子生徒の足元のようなものが浮かんで消えた。
「これが心霊現象か・・・」
冷静になろうとしたが無理、言葉にならない悲鳴を上げ続けていると、どこかからノックの音。依頼者であろうか?
そこで目が覚めた。
【解説】
同じ日に見た夢で、「ノックの音」はうなされ声を聞いた家族によるもの。
夢の最中に起こされて翌朝も記憶が明瞭というのは、たぶん初めての事ではないかと思う。
寝冷え対策で秋口からベストを着用して寝ているが、この日は気温が下がってずっと暖房を入れっぱなしだった。
少々暑くて寝苦しかったのと、0時のスマホ電源オフの振動音で目が覚めた不快感が影響していたのだろう。
ところで、掴まれて相手の爪が食い込む話は前にも書いた。
昔飼っていたセキセイインコや猫ではなく、振り解こうとしてパニックになったような事があったのだろう。
何かの拍子に思い出す事が出来れば、このシーンから解放されるに違いない。