大体、私の週末の終わりの日は、週明けからの買い出しするものが多い。

 

子供4人と大人2人の6人家族。

牛乳だけでも1日2パックくらい余裕で開く(これ以上、子供達が大きくなったらどれだけ必要になるのかな)

 

 

今日の夕ご飯はアジフライだけれど、16枚揚げても一瞬でなくなる。。

 

 

私、今まで休日の最終日がスッカラカンの冷蔵庫を埋める買い出しになるのが好きじゃなかった。

 

でも、あれこれ買っておかないと平日に子供達を連れて買いに出るのは余計に大変。。

 

 

夫じゅんさんが買い物している時とか子供達を見ていてくれるので、どうやったら好きな時間になるのかを考えてみた。

 

 

人口が多い地域に住んでいるけれど、家からほんの少し歩くと自然に囲まれた場所になる。

(→不動産屋さんから、小さい子供が4人いてご近所トラブルになりかねないので、駅近はやんわりと断られてバスの終点付近の物件を勧められてた)

 

家から少し歩いて、その自然に囲まれた場所に私のお気に入りスポットを見つけて。

 

 

スーパーの買い出しの前に、ふらっとそこのお気に入りスポットまで音楽を聴きながら、1人散歩するようになった。

 

 

お散歩しながら、ゆっくりと色々考えてみたり、ボーッと心を開放してみたり。

 

 

休日の最終日がただの買い出しだけで終わっちゃうのではなくて、楽しみな1人時間になった。

 

 

と、お散歩してから、スーパー2往復、ドラックストアに行ったらクッタクタ。

 

 

20代の摂食障害とかの心の病気と向き合っていた時も

社会人になってからは仕事が休みの日とかには、1人自然を求めて出かけて、その中をゆっくりと歩くのが好きだった。

 

 

当時は自然に囲まれた中に身を置いている時が1番心が安らげた。

 

 

過去を振り返った時に、あの独身の時間に何か資格をとったり、もっと時間を有効活用すれば良かったかなと思ったりもしたのだけれど・・

心の病気と向き合っていた中で、お休みの日に自然の中に身を置いて、ゆっくりと過ごしていた時間も私にとっては必要な時間だったんだなあって、今の私は散歩しながら思ったりした。

 

 

何かの形に残るように資格をとったり、習い事をするのも良い時間の使い方なのかもしれないけれど・・

でも、自然の中をのんびり歩いて、心を開放したり、自分の心を掬い取ってふと考えてみたり、そういった時間があの頃の私にとって、とても大切な時間だった。

 

 

そして、40歳にもうすぐなる今の私も限られた時間の中で、自分の心を開放する時間を大切にするようにしてる。tutuzi