みんなのうたでBUNPの「魔法の料理」が流れて、すごく懐かしかった。
子供達と聴いていたのだけれど、良い曲だなあってしみじみ思った。
気管支喘息と好酸球性副鼻腔炎の私。
どちらも重症になっていて、デュピクセントを使用してる。
気管支喘息は重症になっているとはいえ・・4人育児していたり、外出したり、体調の良い休日はお仕事入れたりできている(どんどん病状が進むと、この先は分からないけれど)
外出してるけれど、やっぱり季節とか気温とか天気とか色んなことで影響は受けてる。。
しばらく書いてなかったけれど、自分の病気がなくなるわけでもなく、末長くこの病気と付き合っていくことになる。
生物学的製剤の治療に進めたのはすごく感謝していて
通院先の距離や、費用面などでも恵まれている条件で治療できているので、色んな面で今の治療に進めたことを感謝してる。
でも、これからは病気が悪化したらステロイドの内服とかドカドカ増えていく感じで、治療も進んだ分、残された治療法も限られてきたりはする。
(もうすでに好酸球性副鼻腔炎では、この5年くらいで3回手術したので、これ以上は嫌だなあ。。)
そうなった時に、治療内容とか自分の症状を書いていくよりは
私は、自分の心のあり方を見つめ直したいなあって。
(他の同じ病気の方がどうとかは全く思ってないです。。)
変わらない病気、続く治療はあるけれど、心は命が終わるまで一緒に生き続ける。
だから、少しでも豊かな心で日々を大切にしていきたいなあって思って。
子供が風邪をひくたびに、また病気が悪化してしまうと思うと看病しながらビクビクしてしまう私がいる。
風邪をもらっちゃうと、気管支喘息の発作が起こったり、好酸球性副鼻腔炎も悪化して処置とかで通院も数日ごとに通うことになるから。。
今、自分自身と心と向き合っていることは、私の中では自分の病気と向き合うことにも繋がっている。
まずは自分の心の中に閉じ込めていた過去の自分と向き合って、自分をまっすぐに見つめてみる。
自分の過去と向き合うのも、自分をまっすぐ見つめ、自分のことを理解しようとすることも・・
本当にしんどい。。
自分のことを以前より理解できたと思うと、楽になるというより、良い面ばかり見るわけじゃないから、苦しい・つらいって感情も出てくる。
昨年の年末から、このしんどさを休み休み自分のペースで続けて、自分と向き合ってみている。
そして、精神医学を自分なりに時間を見つけて勉強し始めて、メカニズムを知ったりしようと試みているところ。
そうやって、自分の傾向を知って、自分に足りないところとかを見つけ、自分の軸を作って、対処法を探していこうと思ってトライしている。
4人育児に加えて、病気の通院も多くて、自分のできる範囲でしかできていないのだけれど・・。
本当はこういうことするのは、心療内科を受診したり、カウンセリングを受ける中で探していくのがベストなのだとは私も思ってる。。
ただ、今自分に向き合っていることは、この先の自分の病気との付き合い方を見つめ直すことにも繋がるんじゃないかなあって私は思う。
2歳差の4人育児しながら、気管支喘息と好酸球性副鼻腔炎の病気と付き合っている人もなかなかいないよね・・。
精神医学をまだ勉強し始めたばかりで、まだ入り口に入ったばかりで全然分からないけれど、ゆくゆくは哲学とかも自分なりに勉強してみたい。
(科学と哲学の境目って、一体何なのだろう・・)tutuzi