前回の続き
地震に対しても避難訓練ってある。
だから、私も先を見越した時に心が変動しそうなことがあるので
そう仮定して自分の心がどのくらい変動しそうなのか考えてみてる
(それが何なのかは書く予定はない)
この方法が果たしてあってるか分からないけれど、でも今の私に必要だからやってみてる。
日常生活はこれまでと同じくらいのペースで進めているけれど
昔にスカイダイビングで海の底に進んで行った時の感覚に似てる。
深い海にいる感覚。
自分の色んな感覚が鈍くなる。
そして、ふとしたときに自然に涙が出てくる。
摂食障害が治ってからは、つらいことや苦しいことがあった時でも少しでも食べるようにしていたので、たぶん多少なりとも食べることはできそう。
たぶん。
(大学の時に、摂食障害になった時にも気づいた時には摂食障害の症状に飲み込まれていたので、人の心が病気を起こすというのは、そんな簡単にコントロールできることじゃないのは経験して実感してる。)
摂食障害が治ってから10年ちょっと経ち、40歳近くなった今でも自分に自信を持ったり、自己愛を保つのに本当に苦労してる。
その自分への自信や、自己愛がガクッと崩れる。
容易に自己愛・自分への自信が崩れ落ちる。
自分の心がその時を迎えた時に、摂食障害を乗り越えたから心は強くなっているのか、それとも心の病気をしたことがあるからかまたダメージを受けて、なんらかの影響が出るのかちょっと今は分からない。
でも、かすり傷になることはなさそうだ、っていうのは、なんとなく仮定して向き合った時に分かった気がする。
こんな時に、夫じゅんさんと情緒的交流ができれば心も楽になるかと思うのだけれど、夫じゅんさんと付き合ってから11年間頑張ってみたけれど、情緒的交流をすることは苦手なようで自分でどうにか解決できる方法を考えよう
(情緒的交流以外の、夫じゅんさんが家事や育児を本当に良くしてくれるとか、子供を大切にしてくれるとか、仕事に対して真面目とか・・そういうことに対してはすごく感謝してる。人にはそれぞれに苦手があるよね。。)
「マチネの終わりに」作者の平野啓一郎さんのTED動画を見た時に「最後は自分のことを自分で面倒みるように、自分を愛することが必要だ」というように訴えていたのが思い出された。
宇多田ヒカルさんの「あなた」って歌を聴くと、私は自分の子供たちへの愛情を感じる。
でも、自己愛が下がった時に、この歌を自分に向けて歌ってくれているとイメージすると、自己愛が少し上がる。
(勝手で変わった歌の聴き方をしている私。)
SHE'Sの「Be Here」も相当に気持ちが落ちた時に聴くと心が楽になる。
気持ちが落ちた時には、子供たちの何気ない面白い行動や、子供と一緒に散歩していた時に見た小さくて可愛い花に癒される。
日常の小さいことに癒しを感じる・・というか無意識に日常の小さなことにも癒しをみつけたり、大切さを見出したりしてる。
後は、過去の摂食障害に対する気持ち、そしてファーストインプレッションはほとんど私の中で書き切ったから、今度は色んな心に関する勉強を少しずつ始めて知識を増やしてみている。
ただ
私は過去に摂食障害を経験したからか、ちょっと心のダメージに対してビビってる。
ちょっとじゃない、相当にビビってる。
いや、次に何かで心に大きなダメージを経験したら、今度こそはちゃんと受診する。
過去の摂食障害の時も、PTSDのような症状の時にもちゃんと受診続けなかったから
(PTSDのような症状と書いているのは、当時受診して説明を受けたけれど、だいぶ昔で現代ともしかしたら違う部分があるかもしれないからPTSDのような症状って書いてる)
今度は子供たちを育児中でもあるから、もしこの先に心に大きなダメージを経験したら、ちゃんと受診して通院する。
(ここなら通院し続けたいって思う受診先を探すのが一苦労なのだろうけれど)
ふと疑問に思ったのだけれど、アディクションって考えた時に、アルコール好きじゃないし、ギャンブル好きじゃない、ゲームも好きじゃないのだけれど、それでも心のダメージが起きた時に何かのアディクションって起こるのかな。
まあ、アルコールやギャンブルだけじゃなくて、買い物とか他にもアディクションってあるけれど・・
(薬に関しては大学3年の時にODして当時大いに反省したのでないとは思ってる)
なんとか、穏やかな方法で心のダメージを乗り切っていけることがあるのか、もう少し考えてみる。tutuzi
三男が遊んで作った世界観らしい (後ろの木みたいのはジェンガをひたすら並べたらしい)↓