数年間放置してあった“田植機(改)”です。
農機に詳しい方の診断では、
「キャブの掃除だけで動くようになる」
って言われたとの事。
大ウソでした。
ほんとに農機の修理をしていたのだろうか…、って思ってしまいました。
数年間の放置だから、疑うべき箇所は多々あるだろうに…。
まずは、キャブの掃除とガソリンのチェック。
・キャブ掃除(ジェット類の目詰まり無し)
・燃料タンク内のガソリン抜き取り(完全に腐食&タール状態の沈殿物発生)
この作業後に、燃料が流れない(キャブまで届いてない)事が判明。
キャブ側から追ってみたら、燃料タンクに近い箇所で燃料ホースがタール状態の物で目詰まりしてました。
ホース内の洗浄で、無事にエンジン始動です。
(下手を修理を頼んでいたら「ガソリンが流れない」って事で燃料ポンプを交換されていたかも・・・)
・エンジンオイル交換(交換時期不明)
・エアエレメント作成(取り付けてなかった)
・各部注油
等々で結局半日潰してしまった。
勿体ない・・・。
まぁ楽しかったから良しとしよう。
最後にバッテリーの充電をスタート。
ここまでやっておけば、明日の農作業で使えるかな。
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