昨年最後の日
父と二人で三重にお墓参りに行きました。
車を出してから20分くらいで
思いがけない雪に見舞われ
三重につくころには辺り一面雪景色でした。
まるでスキーにきたみたい。
お昼ご飯を食べるにも、
年末であいている店がほとんどなくて困りました。
ようやく入ったコメダコーヒーは
雪景色の中で見ると、まるで山小屋のロッジみたいだった。
関東にいるとなかなかお目にかかれないチェーン店なので
来てみたかったし入れてよかったです。
ヒレカツのプレートを食べて
たっぷりサイズのカフェオレを飲みました。
窓からの景色はやっぱり一面雪だらけで
本当に雪国に来てしまったなという感じ。
ところが帰り道、大阪に向かう西名阪、
天理を越えたら雪がやんで
それどころか今まで降っていたのさえうそみたいに
どこにも雪の気配がない。
自分たちの車にくっついている雪の塊だけが
あの積雪の証明でした。
でもそれも運転中に吹き飛んでしまって……
帰ってくると家族にいくら言っても雪が降っていたなんて信じてもらえなかった。
TVで雪のニュースをみて初めて信じてもらえました。
なんだか幻の世界に旅してきたような
不思議な感覚だったな。
あの雪はいったい何だったのでしょう。
今日はとても寒かったけど、
もう雪はふらないでほしいな。
