☆とぅーこ通信☆
映画『JUNO』みました。


16歳の高校生が妊娠しちゃう。

中絶しようかと思ったけどやめにして、

産んで、ほしがっている人にあげよう!って決める。


それからジュノという名の主人公が、じょじょに大人になっていく…っていうようなストーリーでした。


最初はこの主人公嫌いなタイプかもって思ったけど、最終的にはすごくかわいくて繊細で賢くて強くて、好きになった。


全然暗くなくって前向きな話なのがステキ。



できちゃったら、できちゃった結婚か中絶、なんて2択しかないんじゃなくて、別の明るい選択肢もあるねってかんじです。


もちろん計画性なく子供ができちゃうなんてことがないのが一番なんだけど、ジュノが選んだ選択肢は子供にとっては最善だったかもしれない。


まぁ、その子になってみなければ何が最善かなんてわからないし、そもそも人生は1パターン意外経験できないから、他とは比べようもないよね。

少なくとも赤ちゃんはジュノにも愛されていたし、引き取りたいという人からも愛されて、望まれて生まれることができるって点はすごくよかったと思います。


先日見た『きつねと私の12か月』が私にとってはたいくつすぎたので、これはなかなかおもしろかった!!