だれにでもできることをしているよりも
だれにもできないことをしているほうが
やり甲斐があるし
それよりも何よりも
重宝される。
そうおもうけど
だけど本当に
そうかな。
本当に重宝に思えるのは
誰にでも出来ることを
だれよりもきちんと丁寧に
あるいはセンスよく
あるいは早く、
人よりも抜きん出てやれる人じゃないかな。
誰にもできないことを
後生大事に
自分のものとして抱え込むよりも
みんなが出来るように広めて、
それでも
そんなかで
だれよりもできるひとでありつづければ
それが1番素敵だと思う。
なぜなら
誰にもできないことを抱え込むということは
その人自身にも必要以上にプレッシャーだし
周りにしてもスペアがないのは不安だと思うから。
そしてその人は
その人の命や才能は未来永劫ではないものだから。
人として
人間としては
オンリーワンだし
スペアなんてありえないけど
会社員として
いろいろ形はちがえど
社会で働く歯車の一つとして
唯一無二の存在をめざすなら、
技術の有無より質の高さで競い合うのが
本当だと思う。
教育で技術や方法論が、
次へ次へとバトンリレーして受け継がれていく中で
初めて自分の価値が問われるんだと思います。
技術の有無での競い合いは
やる気の有無の問題。
才能の問題じゃない。
才能を認められてこそ
真のやり甲斐も生まれてくると思います。
誰にでもできるはずのことを
誰かにしかできないことにしないことが大事。
誰にでもできるけど
この人に頼みたい!
そういわれる人を目指そうと思います。
おそめのランチ。
妙にアボガドが食べたかったの。
サーモンとアボガドのサラダご飯です。
おいしかった。
