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おばあちゃんの死に顔は今まで会ったどんな顔より若くて綺麗でした。

汚い感情や欲やいろんなものを落として、仏になったんだなって顔。

つい数カ月前、一緒におじいちゃんの棺桶を囲みおくりだしたのにね。同じ場所におばあちゃんが横たわっていました。

おじいちゃんが死んで、周りから愛されるようなキャラでは決してなかったおばあちゃんは、本当に心が一人ぼっちになっちゃったのかな…生きていたいって風にみえなかった。田舎で車の運転もできないから今後の生活が不安だったのもあるかもしれない。いろいろあって孫や子供からも嫌われたりして…あからさま喧嘩したりはしないけど、好きになれないって気持ち、本人には伝わっちゃってたのかも。
自分も生きてたくなくて周りからものぞまれてなかったら…神様は簡単に命をもっていってしまうような気がした。何にも魂をつなぎとめておくものがなかったんだね。
逆にきっと生きてるってのはいろんな気持ちや気力、愛情によって支えられていることなのかも。


そんなこと思った。

頑固な私は、死んだからって全部帳消しとは思えないし、おばあちゃんにたいする感情は相変わらず。だから涙ってでないんだけど…。

でも周りの親戚や兄弟たちがとても哀しんでくれてる姿をみるとせつなかったな。私にとっては好きになれなかったおばあちゃんでも、友達や兄弟からみたら大事な友達大事な兄弟なんだって思えた。
私も私にとってそういう人が亡くなったら…と思うとつらかった。

お葬式は急で
実家をはなれ暮らしてる私としては長距離移動して参列して
体力精神両方くたくた!
でもパパはもっとくただったでしょう…



ま、そんな自分にお疲れ様。

お疲れ様のぷりん☆

渋谷で買っていったLa Terre のプリンです!o(^-^o)(o^-^)oおいしかったー!