ナガトモがu14になって1ヶ月が過ぎました。

u13からの変化としては、チームによって変わると思いますが、u14からはu15に所属する子が数名います。

u15Aとu15Bがあり、それぞれに数名選ばれます。ナガトモもu15に所属することになりました。中学生の1学年の違いは大きく、特にいつもの練習が強度があがったようで、直ぐに股関節が痛くなりだしました。1ヶ月経ってその辺は落ち着いてきたので良かった事と、練習は非常に楽しいらしいです。かなり上手い先輩達とのプレーは刺激的なようです。


u14になると、個人としての評価を感じるようになってきました。良い評価を続けるとAに上がり、評価を落とすと逆にBに下がる子もいる。u14の子だと、u14に落ちる事もある。Aに怪我人が出るとチャンスが訪れる。上手い順ではなく、不足しているポジションの子があがる。もしかすると社会人より厳しい世界です。


ナガトモはというと、u15に選ばれて自信が出たのか、今までよりも声がよく出るようになりました。意味不明の時もありますが、人を批判するような感じの声かけではないので良い方向かと思います。日々成長が感じられます。


さて、今年も6月からはジュニアユースのセレクションが始まってくる時期です。

まずはj下部、マリノスはもう出てました。

ナガトモも当時マリノスは受けましたが、あえなく1次でおちてしまいました。マリノスはジュニアユースで対戦しても、j下部の中でもとても強い印象です。1番歯が立たなかったチームです。選手のサッカーへの理解、技術、素晴らしいです。対戦してみても、極端に大きくて速い選手が多いわけではないです。


マリノスは、プライマリー、スペシャルクラスから基本的にはジュニアユースにあがる選手をとります。そこにスカウトの子が入って、最後にセレクションです。既に内定している子にない特徴の子を取るので、上手い順ではないです。

スペシャルクラスに所属していても半分以上は落ちてしまいます。知っているスペシャルに通っていた子は4人中、1人しか受かりませんでしたので、狭い根拠ですが、スペシャルクラスでも25%の合格率です。スペシャルクラスに受かる事も非常に難しいので、受かる子はすごいです。

そこまでで、ほとんどを選んで、更にはスカウトです。神奈川県の強豪チームからスカウトで取ります。

ここまでの過程を経ての一般のセレクションです。

一般のセレクションは前述の通り実力だけで選んでいないので、セレクションで落ちてもまったく気にする必要はないと思います。