引き続き、プレイン・オブ・フェイム航空ショー

日本人として一番思い入れのあるのは、やはり零戦
ここのミュージアムの零戦が、今年の初め、日本へ貸し出されました

3月で貸し出す終了ということだったので、今回は観られるかな?と思ってました!
今回のショーで、零戦は登場しましたが、別な機体でした
でも、軽快に飛行する零戦を観られたのは、貴重な経験!

【追記】所沢航空記念発祥館のWEB調べたとろ、好評に付き
Planes of Fameと交渉の結果、8月末まで展示延長となったとのことで、
まだ戻ってきていなかったんですね!
ちなみに、所沢に展示中の機体は零戦52型、
Mitsubishi A6M5 Reisen (Zero) N46770 / 61-120 (cn 5357)です

で、こちらのゼロ戦は21型です

零戦21型
Nakajima A6M2 Model 21 Zero X-133

【参考】この機体の情報へリンク


日本に貸し出し中の零戦は、オリジナルのエンジンですが、この機体のエンジンは換装されたものだそうです






このシンプルで美しい機体のライン、まさに機能美
後に出てくる米軍機とは、全く違うデザインの方向性です







山をバックに美しい機体が映えます




次は、第二次対戦時の日本の同盟国、ドイツの雄、フォッケウルフ FW190
これは、レプリカだそうですが良く作ったなぁと思いました

まさか、(レプリカとはいえ)ドイツ機が観られると思っていなかったので
びっくりしました


フォッケウルフ FW190






飛行機で流し撮り!



ドイツ機とくれば、相手はやはりイギリス機、ということでスピットファイヤです
これは、かなり後期のマークXIVタイプ、5枚ペラが斬新

スピットファイヤ マークXIV
Spitfire Mk.XIV_


主翼の形が、優美なのがスピットファイヤらしい!



ものすごききれいに仕上げられたP-40N、素晴らしい!
この機種は、使い勝手が良かったのか、米国以外にフランス、イギリス、台湾等へ供与された
その場合は、トマホーク、キティーホークの愛称でよばれる

カーティス P-40N ウォーホーク
Curtiss P-40N Warhawk








ベル P-63 キングコブラ
Bell P-63 Kingcobra

こちらも、連合国各国に供与されたキングコブラ、
ソ連、フランスなどへ供与





太平洋戦線に投入された米国機は、米国人からみればヒーローですが
日本人からみると、当時の敵機ですから、ちょっと複雑な気持ちになりますね

F4U-4 コルセア 艦載機
F4U-4 Corsair



ドントレス
Dauntless



A-1D スカイレイダー
A-1D_Skyraider



FM2 ワイルドキャット
FM2_Wildcat



P47G サンダーボルト
P-47G Thunderbolt



やっぱり米軍機は、クルマと同じで、大型でハイパワーエンジンと言った感じです
やはり、志向は同じと言うことですかね!


ということで、今日はlここまで!

まだ続きます
次は、P-38ライトニングとB-25ミッチェルが中心です

ペタしてね

画像はすべて自分で撮影したものです

撮影データ
Camera; CANON EOSー50D
      露出は、主にシャッタ速度優先オート+露出補正
Lens: SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
     with Circular-PL filterr or ND-4 filter
    TAMRON SP 17-55mm F2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
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