皆様こんにちは。
予告しておりました、
2024年 第22回かながわ乳がん市民フォーラム
無事終了いたしました。
今回の参加メンバーは4人。
1人は遠く京都から、前日大雨の中神奈川に来られての参戦、
他のメンバーもお仕事をお休みされたり、
ちあぱいや資材等を沢山ご持参のため大型キャリーバッグで参戦されるなど、
参加メンバー全員やる気に満ち溢れておりました
素晴らしい
そんな中私は月末で仕事を休みにくく
でもどうしても参加したかったので、
仕事を早退しての駆けつけとなりました。
最寄り駅の地下鉄桜木町駅で降り、
駅構内の駅内案内人さんに出口を教わり、
地上に出たものの、ここはどこ状態
スマホのGoogleマップを使っても、
桜木町駅から徒歩1分のはずの社会福祉センターになかなかたどり着けない私。
少し焦り始めた所でそれっぽい建物を発見
（なかなか場所が分からなかったのは私だけでなないはずと思いたい
）
建物の外壁にそれっぽい看板は有ったものの、
半信半疑で建物内に入る怪しい私でしたが、
ちょうど正面にポスターを貼ろうとされていたスタッフさんを発見。
ああ良かった、間違いない、とやっと一安心。
着いて早々展示準備開始
お借りできる机は長机1つと聞いていたので、
今回はこじんまりと最低限だけ並べるつもり（私は）でしたが、
1つの机に全ての物をどう並べたら見て貰いやすいか？
と、メンバー皆で試行錯誤しながら並べていたところ、
なんとスタッフの方が
「小さい机も使いますか？」
とお声掛け。
なんて親切なの
（←私の心の声）
迷うことなく（メンバーに許可を取ることなく勝手に）
「いいんですか!？ お願いします
」と答える図々しい私（笑）
お陰様で、編み物ゾーンと布ゾーンを分けて並べられ、
ご来場者様達にもいくらか見やすく、
案内がスムーズに行えたかと思います♪
訊いてくださったスタッフ様に感謝感謝
なんと、
京都からの参戦メンバーが今回のイベントの為に数年ぶりに編み針を握り、
とても頑張ってくれて、
こんなに沢山の可愛いミニちあぱい♪のストラップを持参してくれました～
いつ見ても可愛くて大好きです
【手編みちあぱい♪】（表面：かぎ針編み、裏面：棒針編みのハイブリッド）
【裏布ちあぱい♪】（表面：かぎ針編み、裏面：布）
【布ちあぱい♪】（両面布）・・・全摘の方向け
【布ちあぱい♪】（両面布）・・・温存の方向け
当初予定していなかった綿の準備も、
他のメンバーが時間の無い中やりくりして準備してくださいました。
有難い
（私ちあぱい♪作りだけでいっぱいいっぱいでした）
準備中には、今回のイベント世話人であり、
私達メンバーともすっかり顔なじみの、
湘南記念病院 乳がんセンター センター長の土井先生が応援に駆けつけて下さり、
しばし雑談。
土井先生のいつもの軽快なお話しに大盛り上がり
なんと今回のイベント開催決定後、
すぐにメンバーにブース出店の連絡をメンバーに下さったそうで、
光栄の至りです。
その後、
神奈川県立がんセンターの乳腺外科医長の合田先生もお声がけくださり、
一生懸命ちあぱい♪の説明をさせていただくメンバー。
イベント終了後にはちゃっかりちあぱい♪を何個かお渡しして
病院へのアピールもさせていただきました
将来病院側からリクエストをくださったら、
患者さん側も貰いやすいだろうし、有難いなぁと淡い期待
そしてついに開場時間12：30となり、
ご来場者様の入場～
始めはパラパラ～な感じでしたが、
徐々に増えてきて、
こんな感じに。
もっと多い時には私も対応していた都合も有り、
写真が撮れなくて残念
テーブルを覆うように沢山お集まりいただけた時もあり、
選ぶのが順番待ちになったりと、
皆様に興味を持ってもらえて嬉しかったです。
今回個人的に思い出深いのは、
「先月手術したばかりで準備できていなくて」
とおっしゃる方が、
嬉しそうにちあぱい♪を選んでくださり、
イベント終了後にもまたわざわざこちらにまたお寄り下さりおしゃべりくださった方や、
「これから手術で何を準備したらいいのかわからなくて」とおっしゃる方に、
「そんな時こそぴったりです。コットン100％のものを使用しているのでお肌に優しいです」とお薦めしてお持ち帰りいただいたり、
「神奈川チアーズの〇〇です!」と、
チアウーマンのメンバーでちあぱい♪愛好者さんが立ち寄ってくれたり、
「ブログを書かれているのはどなたですか？」と私を訪ねてくれて、
私のつたないブログを沢山読んでくださったと、
とても素敵な笑顔で感想を述べてくださり、
とたんに緊張して私の方が恐縮してしまったり
（ブログ冥利に尽きる瞬間を久しぶりに味わいました
）
↑
ブログ冥利って言い方合ってる？
「以前も貰ったんだけどお花の付いたミニストラップが好きなの」
と今回も私の以前作ったミニストラップを嬉しそうに選んで持ち帰ってくださり、
その後そのストラップを、見える位置に身に着けてくださっていて嬉し恥ずかしい思いをしたり、
布のちあぱい♪を見て、
「手作りの得意な人が患者さんにこういうのを教えて作ってもらうのもいいですよね～」と（どこかの病院のスタッフさんかお医者さんだったのか思い出せませんが
）
言って下さり、
メンバーが
「今回は持ってきていませんが、キットも有るのでリクエストいただければお送りします」と、キットの宣伝も出来たり。
アジア系外国人さんがたどたどしい言葉でゆっくり一生懸命ちあぱい♪の質問を沢山してくれて、私の方もつたないながらも心を込めて私が知る限りの範囲ではありつつも精一杯説明させていただき、嬉しそうな笑顔を見せていただいたり、
今回、大き目サイズをご所望される方が想像以上に多く、
Bサイズ以上の手編みちあぱい♪が足りなくなってしまったので、
次回の教訓にしなくてはと反省したり、
「全摘して、再建している。温存ではないけど、胸の上の所の肉が足りないところを補いたい場合はどれがいいんですか？」とご質問いただき、
わたわたしちゃったり
足りないところを補うという事であれば温存がベストかなと思いつつも、
その場合個々によって補いたい大きさが異なる為、
説明が難しく、布ちあぱい♪のエキスパートのメンバーに任せてしまったり
「これから舞台で体操を教えるの」とおっしゃりつつも、
お胸には何も入れていないとおっしゃるので、
急遽メンバーがちあぱい♪に綿をお詰めし、
その方はその場で突如上着を脱がれタンクトップ姿になられ、
（私達メンバーもビックリだし、
その場を少し離れていたご友人が戻られた際には「何してるの」と
笑いながら驚かれてました）
壁際でこっそりとお胸にちあぱい♪を忍ばせて
その後舞台でしっかり体操を教えられておりました。
帰り際にもお立ち寄りくださり、
「ちあぱい♪落ちなかった
」と感想を述べてくださりました。
良かった
あと、毎回恒例の、
「これおいくら？」と質問いただき、
メンバーが
「無料でプレゼントさせていただいてます」
と答える場面が何度か。
驚かれるご来場者様の様子が微笑ましかったです
そんなこんなでイベント終了時間を迎え、
バタバタとお片づけをし、
桜木町駅周辺にて、メンバーで軽く夕食をいただき岐路に着きました。
（家に着いたのは まさかの21時近く）
（右が私）
お土産沢山
ワーイ
ありがとうございます。
昨日までに全ていただきました
美味しかった～
皆様ありがとうございました
疲れて翌日は丸1日何も出来なかったけれど、
とても楽しい1日でした
またいつ呼ばれても焦らないように作り置きしたいと思います。
（右から二番目が私）
最後になりましたが、
ご来場いただいた皆様方、本当にありがとうございました
チアウーマン手作りおっぱい部一同感謝申し上げます