晩節を汚す 晩節を汚す 高齢者ヘイトの陰で、最近あまり使われていない言葉だが、 ある野党の、総理経験者が、再度、代表になるための選挙に手をあげたそうな。 色々と問題のある政党ではあるが、その政権による歴代の総理大臣のしんがりを務めた彼は、退陣後、辻立ちを地道に続け、ある意味、政治家らしい典型であった。また、暗殺された元総理大臣に対する礼節も極めた人であったが、再登板となると、いまさらどうするのと、疑問が湧く。晩節を汚さないでほしい。イデオロギーは異なるが。