効能のある食べ物の続き | メタボ、糖尿、病気知らずの強靭な生き方

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健康で無駄のない美理想的な肉体をつくりあげます

  

前回脂肪燃焼を促進する食べ物を紹介しましたが、今回は
同じ効果を持つほかの食べ物について書きたいと思います。




前回は、唐辛子の持つかプサイシンについて書きましたが
他にはしょうがの辛み成分であるジンゲロンも体脂肪燃焼を
促進してエネルギー代謝を増加させる効果があります。




またしょうがにはほかにも消化促進、血行促進作用もあり
冷え性の方にはお勧めです。




あとは昆布、わかめ、ひじき、海苔などに多く含まれるヨウ素
にも体脂肪代謝を促進させる働きがあります。










そして、羊肉、牛肉、豚肉の赤身に含まれるL-カルニチンは
脂肪の分解産物である脂肪酸をエネルギー生産の場であるミト
コンドリアに運ぶ重要な役割を果たします。




とくに羊肉はほかの肉類と比較するとかなりのカルニチンを含有
しています。




次にはコーヒー等に含まれるカフェインも脂肪燃焼を増大させます。
カフェインは脂肪分解酵素リパーゼを活性化させるので脂肪燃焼
には欠かせません。





理想的なのは運動する前にカフェインを含む飲み物を飲むと脂肪
燃焼効果が促進されるようです。





カフェインを含む飲み物としては、コーヒー、紅茶、緑茶、ココア
コーラ、番茶、抹茶などがあります。チョコレートにもカフェインが
含まれています。









ここで強調しておきたいことは、たとえ脂肪燃焼効果があるからと
言って同じものばかりを食べ続けることは、バランスの点からよく
ありません。




定期的に適量の食べ物をとることが重要です。





また当然のことながら食べ物で脂肪燃焼を促進させるとしても
限界というものがあるので、脂肪生成の原因となる、脂質、炭
水化物のとりすぎには注意が必要です。




そして脂肪燃焼の効果を促進する一番良い方法は呼吸法です。
脂肪燃焼というからには酸素なしには燃焼することは困難です。




不可能ではないですが、非常に非効率的です。酸素なしでも
筋肉ではエネルギー生産はされてますが、有酸素の状態での
エネルギー生産と比較すると、非常に効率が悪いのです。




ですから呼吸法をすることで体内により多くの酸素を供給し
脂肪燃焼効率を爆発的に増大し、無駄のない肉体をつくり
あげることも可能です。




あくまでもバランスが大切です。バランスの取れた食事をとる
事。呼吸法、姿勢、食事のバランスも重要な注意事項だとい
うことを忘れないでください。