佐倉市志津駅北口から徒歩1分にある「英語が強い」がキャッチフレーズの「学習塾ダーナ」です。
当塾では毎週日曜日の20時~22時30分まで「共通テスト対策(英語)」を行っています。基本的に高校生以上を対象としている講座ですが、英検で言うところの2級レベルに達していれば中学生でも参加が可能です。共通テストを実際に受験するかはどうかは重要ではなく、英語技能を総合的に底上げして貰うために受講してもらっています。もちろん、共通テスト受験者予定者には相応の目標を持って参加してもらっておりますが。
その共通テストのリーディングパートですが、実際の本試験や対策本で長文を読みながら「感情の変化を時系列順に表せ」という問題が頻繁に出題されます。簡単に言うと「悲しい➡怒った➡疲れた➡元気出た➡自信ついた」みたいな感じですね。日本語で判断する分には難しくはありませんが・・・
実際の問題では①[nervous➡relieved➡confused➡excited➡happy]や②[sorry➡mad➡patient➡forgiving➡shocked]が4~6択で出題されます。
例えば①ですと、下のような感じです。
ⅰ[nervous➡relieved➡confused➡excited➡happy]
ⅱ[nervous➡happy➡confused➡excited➡relieved]
ⅲ[nervous➡relieved➡confused➡excited➡happy]
ⅳ[nervous➡confused➡relieved➡excited➡happy]
ⅴ[nervous➡relieved➡confused➡happy➡excited]
ⅵ[nervous➡happy➡relieved➡confused➡excited]
厄介に感じるのは選択肢の手数だけではなく、例えば①だと「あれ??nervousもconfusedもネガティブな意味で違いあるの??」とか「happyとexcitedの違いは??」とか、そもそも語彙力が低い状態だとと「forgiving??何それ初耳!!」とかなります。読解自体は易しいレベルに入るのですが、感情の違いに無駄に時間を取られた結果、以降の読解に影響を及ぼすことも間々あります。
基本的に感情を表す形容詞は、日本語訳onlyだけではなくイメージを併用して覚える方が正確な意味で捉えることが出来ます。「emotions list」などの語句でググれば、下記のような画像がHITするので、イメージと合わせて覚えてみて下さい!
それでは、本日もご覧下さり有難うございました。