佐倉市志津駅北口から徒歩1分にある「英語が強い」がキャッチフレーズの「学習塾ダーナ」です。前回まではこの下りが佐倉市志津駅にあると書いてありましたが、保護者の方から笑いながら「志津駅のホームにでも塾があるんですか?」っと突っ込まれ涙目になったので、修正してお送りしております。

 

さて、英検の一次試験にパスして、二次試験に向かう予定の方は万全の準備を整えて下さい。高校生だと英検2級がやはり多いですね。英検2級までは英文法の問題が出題されますが、英検1級や英検準1級では出題されず語彙のみですね。以前は、1級や準1級でも仮定法の省略などが出題されていたようです。1級で英文法問題が出題されればある意味ラッキーだと思います。

 

話が逸れますが、2次試験で多くの受験生は律儀にドアを3回ノックして「May I come in?」と入室しますが、May I come inは試験管も聞き飽きています。朝なら大きな声で爽やかに「Good morning!!」で十分です。むしろ、そっちの方が他の受験生と違うなーと印象に残ります(あくまで私的な意見)

 

話を戻しまして、英文法の確認テスト(チェック)ですが、本当に理解しているかどうか確かめたいなら、ランダムの英文法問題を解くことをお勧めします。例えば中学生で動名詞と分詞を習いますが、形的には動名詞も現在分詞も違いはありません。但し、用法は全く異なりますよね。そういった場合に、形は同じでも用法は異なるという事を理解が出来ているかどうかを確認する必要があるということです。

 

特に高校生になると文法の幅が広がるので、よりランダム英文法の使用をお勧めします。使い方にも練度のようなものがあり、問題を解いてもらうだけではなく、1問1問「何の文法を使っているか。問われているか。」を書き込ませたりもします。

 

先の動名詞と分詞のなら・・・

 

①He enjoyed playing the piano. ➡動名詞

②A baby sleeping on the bed is my son. ➡分詞(現在分詞の後修飾)

 

こんな形で問題を解くだけではなく、ランダム問題を解くにあたり「何の文法を使っているか」を書き込ませます。

 

 

私は特に旺文社の回し者でもないですし、お金も貰っていませんが、上記のようなタイプの問題集が優秀です。その辺の書店に売っているので、高校英文法を一通りマスターしたかなっと思ったら試してみて下さい。特に青い方はレベルが高めなのでやり応えがあると思います。

 

それでは今回もご覧下さり、有難うございました。