佐倉市志津駅にある「英語が強い」がキャッチフレーズの「学習塾ダーナ」です。段々と寒くなっていく中で、塾内である問題が浮上しております。私は暑さには苦痛を感じませんが、寒さが極端に苦手です。なので、日暮れ前に暖房を点け始める習慣があるのですが、ちょうど中学生が来始める時間と重なります。到着するやいなや彼女たちは一言「先生、暑い!!」・・・暖房の設定温度22度の弱だよ!?

 

ちなみに、夏は逆の現象でした。

まぁ暖房代をけちれるからエコだし良しとしましょう。

 

さて、よく保護者の方から質問をされるのが「どの問題集を購入したらよいか」との話題です。家庭教師時代も今も度々質問をされますが、これに対する答えは「解説が豊かなもの」です。

 

もちろん学力レベルによって、お勧めする問題集や教材は異なります。しかし自学習を前提とするなら、問題の中身もそうですが「解答冊子」に厚みがあるものを選んであげて下さい。問題を解くうえで一番重要な事は合っている数ではなく、「間違った問題を何故間違ったかと理解をすること」です。特に数学や理科などは、段階的に掘り下げていく解説をすると相応のページが必要になります。結果的に問題集よりも、解答冊子の方が厚い場合も少なくありません。

 

当塾では幾つかの出版会社と契約しているので塾教材(Key workやWin pass)などを購入可能です。が、はっきり言えば公立中学のテスト対策をするのであれば学校のワーク+任意の問題集の2冊で十分です。問題集を何冊も購入するのではなく、解説が豊かな問題集1冊にじっくりと向き合ってみて下さい

 

今回もご覧下さりありがとうございました。