締切 (604回)
「〆切」とも書きます。ある小説家が、「締切」というものがなかったら、自分はこれほどの作品を書けなかったであろうと、しみじみ述懐していました。
プロの作家と比較するのはおこがましく、なんとも僭越ですが、このワタクシもその通りと思います。
こんな短いちっぽけなブログ一つでさえ、ワタクシにはしばしば重荷で、四苦八苦します。職業ではなく、まして頼まれて書いているわけではないのですから、いつ休んでも、いつやめてもいいわけです。しかし、自分自身で〆切を設け、何とか書き上げようと努力しています。そして、〆切をもうけたからこそ、これほどに続いたのであろうと、自分では思っています。
どんなことも、考えてみればそうで、「締切」をもうけることが、長続きの秘訣と思っています。ただ漫然とやるのではなく、何としても締め切りまでにやり遂げることを自分自身に課す、・・・そして、やり遂げるべく努力をする!
書くということだけではなく、どんな小さなひとつひとつにも、「締切」を設け、それをこつこつ一つ一つこなしていく。・・・人生なべて、その積み重ねが大切なのではと、最近は思うようになりましたが。
今回も何とか締切に間に合った・・・!