12月になって、冬らしくなりましたね。

自分の子どもの学童に迎えに行った後、駐車場まで歩いているときに「みて~」というので

どうした?とみると息が白くなっていました。

一緒になって、はぁ~として冬を感じました。

 

12月といえばクリスマスを思い浮かべる人が多いかと思います。

サンタさん、いつまでみなさんの心の中に実在していましたか?

ちなみに私は小学校4年生くらいだったような・・・だいぶ前の記憶なのであいまいですが、

みなさんはどうですか?

 

保育園時代はともかく、小学校くらいになってくると

「サンタは親なんだよ~」とかいう同級生の存在や、

サンタのことを考えるあまりどうやって家に入ってくるのか?

進入経路を冷静に考え始めて無理と悟った時・・・

あぁ・・・サンタはいないのね・・・と現実を知ることになります。

 

 

そんなサンタですが、嘘か本当かと言えば、嘘であろうと思っています。

 

けれど、その嘘は傷つける嘘ではなくて、やさしい嘘だと思うのです。

その嘘があるからこそ、夢や希望を持つことができることもあると思っています。

 

優しい嘘って、相手のことをどれだけ思えるのか?で、でてくるものであると思っています。

そして、相手のことを思って伝えていく事は真実でも嘘でもその人を作る糧にさえなると思っています。

たくさんの夢や希望を持てる人になってもらうためには自分は何を伝えられるか?

 

相手を思う優しさが、この年末年始により多くの人に伝染して広がって、

やさしさにあふれる社会になってほしいと思っています。

 

(第2 たもつ)