7月に入ったので
1か月に 本を3冊
読むことに決めているので
次の3冊を紹介します 。
1 笑うマトリョーシカ
2024年6/28(金)から
TBSで 22:00に
放送されている
ドラマ
「笑うマトリョーシカ」
の原作本です。
新聞記者
道上香苗(水川あさみ)が
若手 政治家
清家一郎(櫻井翔)の
著書
「悲願」について
インタビューをすることになり
そこで
清家一郎(櫻井翔)と
秘書
鈴木俊哉(玉山鉄二)
のまわりの
不可思議な事に
関わっていく
という話です。
ドラマが
原作本と違うのは
ドラマでは
道上香苗(水川あさみ)が
清家一郎(櫻井翔)を
取材することになるのですが
父
道上兼高(渡辺いっけい)が
交通事故で
不審死し、
その事に
鈴木俊哉(玉山鉄二)が
関係しているから
という設定に
なっているところです。
原作とドラマが
どこまで同じかは
わかりませんが
原作本は
最後の
どんでん返しの
結末に
引き込まれていく
内容でした。
2 朽ちないサクラ
2024年6/21(金)から
公開されている
映画「朽ちないサクラ」の
公式シナリオブックです。
私が読んだのは
原作本の方ですが
原作と配役を
合わせて説明すると
主人公
森口泉(杉咲花)は
米崎県警
(映画版では愛知県)
広報広聴課に
勤めています。
ある日 泉は
同期の
磯川俊一(萩原利久)から
慰安旅行の
土産をもらいます。
その事を
高校時代からの親友で
記者の
津村千佳(森田想)に
話します。
すると千佳は
その慰安旅行の時期が
安西という男が起こした
女子大生ストーカー事件の
起きた時期と重なり
警察が
両親からの
ストーカー被害を
慰安旅行に差し障るから
先延ばしにし
受理していなかったことに
気付きます。
泉は
慰安旅行の話は
記事にしないでくれと
頼みますが
この事が
米崎新聞
一社だけに
スクープされます。
当然、泉は
米崎新聞の
県警担当記者である
千佳しか考えられないと、
約束を破って
記事にしたことを
責めます。
すると
千佳は
自分ではない
これには裏がある
汚名をはらすために
真相を調べると言って
一週間後に
川で他殺死体として
発見されます。
泉は
広報広聴課課長
富樫隆幸(安田顕)と
情報を共有して
この事件を
調べることにします。
その後
警察職員だった
百瀬美咲が
情報源だったことが
わかりますが
彼女も
殺害されてしまいます。
やがて
ストーカー事件の犯人
安西が
カルト教団の
信者だったことがわかり
同じ信者だった
浅羽弘毅(遠藤雄弥)が
千佳と百瀬を
殺害したことがわかりますが
浅羽も事故死します。
すべて
解決したかのように
見えましたが
泉は本当の真相に
辿り着きます。
泉が辿り着いた
真実とは何か。
これは原作本の話なので
映画は見ていないので
違っているのかも
しれません。
3 ミステリーと言う勿れ 14
episode18
主人公 久能 整と
親しくしている
池本刑事が
奥さんと
子どもを連れて
車で
奥さんの
実家に向かう途中
土砂崩れに巻き込まれ
トンネル内に
閉じ込められて
しまいます。
その孤立した
空間に
なんと殺人犯が
まぎれこんでいて、
池本刑事は
整ならどうするかを
空想しながら
この難局を
乗り越えていきます。
[幕の内]
ーなんでもない日ー
整の親友
犬堂 我路は
姉 愛珠の死に
かかわりのある
心理カウンセラー
鳴子 巽を
見つけ出し
接触します。
整も慕っていた
心理カウンセラー
美吉喜和の弟である
鳴子 巽に
はじめて接触します。
episode19
ライカと
誕生日を祝った後
整はライカを
母校に連れて行きます。
そこで
「実録!!学校の怪事件4」
に乗っていた
20数年前
寒い朝
女子学生の遺体が
警備員によって
発見された
現場を訪れます。
警備員は
「詳しいことは
亡くなった学生と
同期だった
天達准教授に
聞くといい」
と言います。
天達は
喜和のパートナーで
整の恩師でした
で
つづくになります。
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以上、3冊を
紹介しました。