2023年4月から基本情報技術者試験のプログラミング言語廃止。通年受験に改変。 | パソコン教室アイのブログ

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昨日

 

「基本情報技術者試験」を

 

当教室の授業メニューに

 

追加しようと思っていると

 

書きましたが、

 

ちょっと一時様子をみます。

 

準備する内容を変更

 

しなくては

 

ならなくなったからです。

 

 

2023年4月から

 

基本情報技術者試験が

 

大改変されることになりました。

 

改編される内容は

 

➀今まで年2回の試験だったものが

 

通年、1年中いつでも

 

受験できるようになります。

 

②時間が大きく変わり

 

午前試験 80問150分だったものが

→科目A 60問90分

 

午後試験 11問中5問解答 150分が

→科目B 20問必須 100分

 

③そして一番大きく変わるのが

 

C言語、Java、Python、アセンブラ、表計算の

 

プログラム言語から選択というのが

 

廃止になり

 

情報セキュリティと

 

疑似言語を使った

 

アルゴリズムのみになるそうです。

 

う~ん・・・

 

なんでこんな風に

 

しちゃったんだろう。

 

通年受験はいい。

 

でもプログラミング言語を廃止して

 

アルゴリズムだなんて・・・

 

今まで試験に

 

プログラミング言語があったから

 

基本情報技術者試験って

 

価値があったと私は思う。

 

実際に

 

製品を作る為に

 

使う言語を勉強するのだから。

 

使えもしない

 

疑似言語勉強したって

 

実際には

 

何も作れやしない。

 

正直

 

この新しくなる

 

基本情報技術者試験の

 

存在価値がわからない。

 

基本情報技術者試験の

 

合格者が増えたところで

 

使えるエンジニアは

 

どれ位いるのか。

 

何を目的にしてるのか?

 

合格者さえ増やせば

 

いいのか?

 

そうは言っても

 

プログラミング言語が

 

廃止になったとしても

 

簡単にはならないと思う。

 

なぜなら、

 

これまでも

 

一番難しく、

 

多くの受験者を

 

不合格にしたのが

 

アルゴリズムだから。