GoogleファミリーリンクがAndroidアプリ開発をブロックする | パソコン教室アイのブログ

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子どもから大人までプログラミング教えます。

2018年4月に提供が開始された

 

Googleファミリーリンク。

 

2022年8月3日のブログで

 

『Unityで作ったAndroidアプリを

 

Androidに移す場合

 

① Android側に

 

「開発向けオプション」という

 

項目がなければならないのですが、

 

これは普段は

 

隠されています。

 

これを表に出すには

 

設定 → デバイス情報 →

 

ビルド番号 を

 

連続してタップします。

 

すると

 

「開発向けオプションが有効です」

 

と表示が出ます。』

 

と書きましたが、

 

生徒が

 

「IT管理者により

 

ブロックされましたと

 

出ました。」

 

と言いました。

 

この原因は

 

Googleファミリーリンクです。

 

Googleファミリーリンクが

 

提供されるまでは

 

こういうことがなかったので

 

最初は原因が

 

わからなかったのですが

 

調べて行くうちに

 

Googleファミリーリンクが

 

apkファイルのインストールを

 

阻むことがわかりました。

 

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保護者用端末から

 

「管理機能の停止」をして

 

保護者のアカウントから

 

子供用アカウントを

 

管理する機能のみ解除すると

 

問題なく

 

apkファイルが

 

インストールされ

 

Androidアプリ開発が

 

できました。

 

ただしこれは

 

スマホ購入時

 

お子さんの年齢が13歳以上で

 

設定した時にできる処置で、

 

お子さんの年齢を13歳未満で

 

購入した時は

 

13歳未満の子供は

 

ファミリーリンクではない

 

通常のアカウントは

 

作成できない為

 

保護者の設定画面には

 

「管理機能」はなくて

 

「アカウント削除」しかなく

 

13歳未満の子のAndroidでは

 

Androidアプリを作るのは

 

難しくなってしまっています。

 

iPhoneは

 

13歳未満は

 

Apple IDを作れず

 

ファミリー共有機能の管理下で

 

子供用Apple IDを作り

 

XcodeからiPhoneに

 

iPhoneアプリを

 

インストールする為

 

今のところまだ

 

インストールできないというのは

 

聞いてないです。

 

とにかく

 

2段階認証や

 

Googleファミリーリンクなど

 

どんどん規制が

 

厳しくなっているので

 

コロナ禍前は

 

お子さんだけでも

 

アプリ開発の授業が

 

できたものが

 

今は

 

小学生だと

 

設定でひっかかるのが

 

以前より多くなった為

 

保護者の方が

 

横にいてくださらないと

 

ならなくなっています。

 

スクラッチや

 

ロボットプログラミングなどは

 

お子さんだけでも

 

できると思いますが

 

それ以上のレベルの

 

プログラミングだと

 

私の教室に限っては

 

小学生は

 

保護者同伴と考えたほうが

 

いいと思います。

 

今はコロナ禍で

 

授業がオンラインのみなので

 

家に保護者の方が

 

いるのが多いので

 

問題なく授業がおこなえています。