基本情報技術者試験⑥アセンブラ(CASLⅡ)編 勉強あるある「勉強し始めると他の事がしたくなる」 | パソコン教室アイのブログ

パソコン教室アイのブログ

子どもから大人までプログラミング教えます。

パソコンの中央処理装置と言われるのが、CPUです。

 

主記憶装置と言われるのが、メモリです。

 

このメモリをモデル化したのが下の図です。

 

        ↓記憶装置のモデル

A+B→Cというのが、プログラムです。

 

そして、計算に使うデータ、A=39とB=29は記憶装置に格納されます。

 

計算の結果も記憶装置に格納されます。

 

ここまでは、わかります。

 

これが、アセンブリ言語CASLⅡで書くと、こうなります。

 

PGM       START BEGIN

BEGIN     LD         GR0,A

             ADDA    GR0,B

             ST         GR0,C

             RET

A           DC        #0027

B           DC        #001D

C           DS        1

             END

 

はい、出ました。

 

記号のオンパレード。

 

これを勉強していくわけです。

 

人間が理解しやすい高水準言語である、

 

C言語、Java、Python、VBAは、

 

プログラミングの作法を知らなくても、

 

文章の中に書かれている英単語から、なんとなく、

 

こういうことを言ってるのだなと

 

推察することができますが、

 

コンピュータが理解しやすい低水準言語である

 

アセンブリ言語は、

 

記号の意味を知ってないと、

 

何を書いているのかさっぱりわかりません。

 

これが、勉強を億劫にする原因の一つです。

 

よく、勉強をしようとすると、

 

掃除をしたくなるといわれますが、

 

現実逃避ですね。

 

まさに今がそう。

 

こうやって、ブログをかいて、現実逃避しています。ニコニコ

 

そろそろ重い腰をあげて、

 

さ、勉強しますか。

 

 

 

↓ここをクリックして、

 

「踊」のボカロ動画の

 

ご視聴宜しくお願いします。