今、授業が終わりました。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」
という本が、小学生の間で流行っているのを知っていますか?
当教室の生徒さんたちにも人気です。
今、全15巻まで出ていますが、
累計発行部数は、300万部を突破。
図書館では、ずっと貸出中なのだそうです。
2021年5月1日(土)の新・情報7daysニュースキャスターで、特集していましたが、
魅力① 悩みを持った客が、駄菓子屋に来て、不思議な駄菓子を買っていくのだが、
必ずハッピーエンドになるわけでなく、使い方しだいで、とんでもない結末になるというところ。
まるで「笑ゥせぇるすまん」みたい。(大人はわかるよね)
出版社には、全国の小学生から、オリジナルデザインの駄菓子の案を書いたハガキが、山のように送られてくるそうです。
「おねがい星グミ」10回までは願い事がかなう。ただし、11回目の願い事を言うと、大切なものを失う。
「金餅」焼いて食べると金持ちになる。ただし、欲張りすぎると、泥棒や強盗が入って来る。
魅力② 家族みんなで楽しめる。ある家族は、お父さんが屋台を作り、お母さんが本に出てくる駄菓子を子供たちと一緒に作っていました。
この日は、食べれば兄弟の立場を変えられる、「兄弟だんご」を作っていました。
この「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、漫画ではなく、児童書です。
活字を読む子が増えて、しかも、色々なアイディアを出したり、実際に作ったり、
素晴らしい本ですね。
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