新宿のマリア | 道草つんで

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陶芸を通して、日々の出会う人や景色、土の温かさ、器について。
その他、もろもろ。道草つんで、思いつくまま…

昨日の夜、たまたま、つけていたテレビで、
逆転人生、「新宿のマリア」、86才のママさんの話を。
とても柔らかい笑顔に、とても、波乱万丈な人生を過ごされて来たとは想像も出来ません。

沢山の経験をしているからかなぁ。

私は、馬鹿なのようと。微笑んでいる。

自分の金儲けなんて考えていない。
行き場の無い若者達の怒りやエネルギーを、あの大学紛争の中で、報道カメラマンとして現場で関わり。

今も、人との関わりを楽しんでいる。

とても、若いなぁ。御光というか、マリア様だなぁ。いくつになっても、どこでも、何かを始められるって、素敵だなぁ。

煎餅3枚で、300円で飲める店。

ブラジルに渡ったり、図書館を作ったり。
それも、丸ごととりあげられたり。
日本に帰って、お兄さんの看病をしたり、また、お店を始めたり。

人が好き。人を信じる。心が美しいですね。

母性、マリア様かぁ。
沢山の人を救ったんでしょうね。

そして、自分も、楽しまれている。

いいお顔だなぁ。








誰でも飲めるお店。