右から左まで! | 道草つんで

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陶芸を通して、日々の出会う人や景色、土の温かさ、器について。
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日本アカデミー賞について、いろいろと世論の反応を見ていると。
右よりの方や左よりの方とあらゆる方からの感想やご意見が。沢山出ていました。

新聞社もテレビ局も、雑誌も、いろいろな考えあって視点が違う。だからこそ、健全なのではと思いますね。
この頃の報道等も、政府の意向に逆らわないように忖度されていたり、日本は、世界的で見て、民主主義度が低いと、言われています。

右寄りだけなのも、左寄りだけの社会も、長期政権、独裁政治という点では、怖いものがあります。
自分にご意見する者を、都合の悪い人を排除してしまう。イエスマンしか、側近におかなくなる。

人間の業というか、愚かというか。
どんな偉いと思われる人の中にも、危ういというか、危ないものが、必ず、裏側があったりして。完璧に健全な人はいない。

ジキルとハイドのように、単純なものではないだろうけれど、あまりにも、偏り過ぎずに、共存できたらなあと思う。


正解が一つ、価値観が一つしかない事が、一番、怖い事ですね。

だから、映画の賞も、いろいろな評価があるのだなぁ。と。

どの作品のどこをって、みんな違うんだから、だから、あんなに沢山の作品がどんどん生み出されて、どれが良くてどれが悪いではなく、どれも、みんなこだわりを持って、一生懸命、作っているという事。

エンターテイメントは、それを見る人、感じる人、楽しむ人。それぞれの、感想があっていいよね。

花でも、食べ物でも好きな物は違うし、人の好き嫌いもあるんだから。

評価って、される側は勿論ですが、する側の姿勢や事情、背景等も、垣間見られますね。

万人に受け入れられるものは、皆無だろうしなぁ。
だからこそ、そこが、面白い。
次はと、エンドレスに作り続けるのかな?

等と、つい、考えてしまいました。

ノミネートされたりされなかったり、偏っていいのかもな。

ある意味、(๑>◡<๑)わかりやすい。