隠し部屋、、


多分隠す意図は無く


物をよく考えもせず放り込み続けた結果

部屋の入り口が隠れていた。


そんなもんだったんでしょうね。




とはいえ、

実はあの部屋に大量にあった物は

「幸せ」なんかではなく、





赤丸部分 大量の真綿。


黄色丸部分 掛け布団。


緑丸部分 大量の座布団。

またお前か!

新品5枚組×6チーン




とりあえず真綿だけを

掴んで蔵の外に出してみる。



こんなの怖くて触れないよ💦


ワタクシ、

アレルギー持ちなんだから

喘息とか起きたらどーしてくれるんだよ。


このままゴミ袋に詰めて

捨てちゃおう。

ゴミ袋、何枚つかうんだろうか💦




しかも、座布団ね💦

そりゃあ足りないって事が

お家の恥!的な

時代ではあったんでしょう。



だって50年くらい前まで

結婚式も葬式も

全て家であげてたんだろうし。



あちこちから出てくる

湯呑みと銘々皿しかり、

こんな風に捨てるの、何回目だよ💢



脚付きのお膳しかり。





結局この蔵は

慶弔のおもてなし用品の

保管庫!



そしてワタクシは

絶対に使う事は無いわ。


そりゃあ可愛い物とかあるけれど。

そういう物を捨てるのって

気力体力が充実していないと出来ないのよ。


だから。


蔵の中は見なかった事にして

再び封印しちゃいました。




ちなみに結納目録は

義姉②の物でした。


脚付きお膳は包まれていた

新聞は昭和40年。

って事は昭和40年

うに田家で慶事があったんでしょう。


だけど、義姉②の結婚は恐らく

平成に入ってからじゃないかしら。


だから脚付きのお膳と

義姉②の結納目録には

実はかなり年代に開きがあるよねぇ。


しかも大正12年の盃が出てきたり、、



話の進行上なんとなく

綺麗にまとめちゃったけど


実際の蔵は

整理整頓が苦手な義母が

捨てがたい物を

なんとなく詰め込んだんでしょう。



実際

物置、

それ以外にも外台所の戸棚の中。

あちこちから同じ物がたくさん出て来たし。


呆れちゃうわよ。




鍵の秘密の話は

これにて一旦終了です。



リフォームが全て終わって、

生活が落ち着いたら


隠し部屋の蔵の断捨離

再開しようかな。