目的地に着いて
黙々と手だけを動かして
作業をこなしていると
今朝の出来事が思い起こされる。
必死になって
激臭の生肉をラップで包み
冷蔵庫にしまって
身支度などを整えていると、、
今度は他の部屋にいた長女の悲鳴が。
ぎゃー！
おかーさん‼︎
・・・。
忙しいので無視。
ねぇ。
私のカバンの中に
小さな
ムカデいるんだけど。
しかし、、
長女はこういう状況によく陥る。
ある時は布団で寝ていたら
噛まれた。
とか。
洗濯したタオルハンカチを
カバンに入れようとしたらいた。
とか。
そんな事！←
小さいムカデなんでしょ？
だったら
自分でなんとかしなさいよ。
お母さんを見てよ！
分からない？
忙しいんだってば
う、、ん。
でもさ。
小さいって言ったけどさ、
素手は躊躇われる
サイズなんだよなぁ
※誰も素手でいけとは言ってないし
でも、
大体の事は1人で処理しちゃう
長女のヘルプだし、、
とゴム手袋を掴んで見に行くと、、
細いけど
２０センチ級のムカデ
これは素手危ないよ💦
と言いつつゴム手袋を装着し、
パッと捕まえて千切って捨てて、
長女に話しかける。
ってかお母さん素手でイケなんて
言ってないからね
だよねぇ。
それにしても
ムカデ、久しぶりでびっくりしたよ〜。
うにのライフはかぎりなく
ゼロにちかい。
▷でかける
▶︎でかけない。
出掛けないで済むなら
それでも良い様な気がしてきたけど
▷でかける
話は戻って作業しながら考える。
どうして
肉があんなに酷い状態になったんだろう。
真夏に日向に一日置いても
あそこまで酷い状態には
ならないような気がするんだけどな。
血まみれで臭いから
慌てて丸めて捨てた送り状を思い出す。
あ。
チルドではなく
常温発送だったわ。
例えば
発泡スチロールの箱に
沢山の保冷剤を入れての常温発送なら
可能かもしれないけど。
よく、ブルーベリーとかを
この方法で実家に送っているワタクシ。
でもそれは涼しい季節の話であって
真夏はダメだろうに。
ってか
思い出したけど
肉、冷たくなかったわ。
むしろ車内の暑さをまとって
生暖かくすらあったわね。
そういえば
保冷剤も入ってなかったよ。
生肉って表記してある
小包の常温発送、、
受付た人も確認しないのね💦
（ウチの宅配便の窓口だと
必ず確認してくれるのでつい甘えちゃってたわ。）
とはいえお気持ちは大変嬉しかったので、
お肉を送って下さった
お礼の電話をする。
こんばんは。
うに田のところのうにです。
この度はたくさんお肉を頂きまして、、
すると、、
送り主の奥様が、、
いいえー。
いつも美味しいお米をありがとうございます。
でね、、
大丈夫だった？
は？
大丈夫、、とは？
え、えーと？
返答に悩むワタクシ。
ピーンチ！
あのね、
荷造りしていたら夜になっちゃってね、
もう集荷が終わっていたらしくて、、
受付した次の日に
発送したらしいのよ。
だから
うにさんの所には
３日かかって
たどり着いたのよね。
昨日今日は涼しいけれど。
先週はまだまだ３０度越えの日々。
それが発泡スチロールに３日、、
それは、、、
さすがにワタクシでもわかる。
食べられない。
あー。
、、、。
そうだったんですね。
いえ、あのう、、
まだ食べてはいないから
ちょっと分からなかったですぅー。
うふふふふふ。
こう言う時は
事実を伝えた方が親切なのか
伝えない方が親切なのか
毎回悩むのよね。
ってかもう新米は
送ってこなくても良いという
京都風のお断り、、
だったりして
教えて！N村さん‼︎
まあ、親しい身内には
伝えちゃうかな。
でも、、
ほとんど面識の無い
義母の弟。
義母の弟とはいえ
おそらく８５才くらいかな。
本気で間違えている可能性の方が高い。
そうなると
やっぱり
言えないよね〜💦
来年も新米は送るけれど
生肉は勘弁して欲しい！
と、
切実に思った先週の中の
ある一日の出来事でした。