末っ子本免試験の付き添いで
都会に来ました！
このご時世だから
色々考えちゃうけど、、
もう後悔はしたくないので
末っ子の希望どおり
付き添いおばさんしております。
すんごく綺麗になっててびっくりしました！
いまは試験の結果待ちです。
退屈〜。
あれは私が２０歳の春。
教習所も無事終了し、
明日にでも本免試験に行こうかと
考えていた時の話です。
本免試験の会場は私の実家からは
少々行きにくい場所にあって
行った事がないので
少々不安な私
隣に座った大学生の男の子が
行った事ないの？
だったら案内してあげる。
と言ってくれたので
当日待ち合わせて一緒に行く事にしました。
ちょっと気になったのは
私が連絡用にと自宅の電話番号を
教えようとしたら
さっき隣で書類書いてる時
見ていて覚えているから
大丈夫。
○○○ー○○○○でしょ。
怖っ。
ちょっとはそう感じたものの
案内してもらえる便利さに目を瞑って
当日はつれて行って貰いました。
試験が終わって結果が出るまでの間に
試験出来た？
俺はまあまあ出来たよ。
わあ。いいなあ。
私は自信ないな。
と、他愛も無い話をしていましたが結果は
彼はギリギリ。
私は満点。
という気まずいものでした。
ここからナンパ的な何かが
始まりそうじゃないですか？
ところが、誘われる事もなく
勝手に覚えられちゃった電話番号から
電話がかかってくる事もなく。
本当に彼はただの
本免センターまで
案内してくれた親切な大学生
だったんですね。
ナンパとかストーカーとかと
誤解しちゃって悪かったなあと
思って数年たった頃、
会えませんか？
と電話がかかってきました。
怖っ。（２度目）
多分この数年、彼は良い出会いが
無かったんでしょうね。
もちろんご遠慮させていただきました。
そんな事を思いだしていたら、、
先程合否を見に別室に行った
末っ子からLINEで、
合格。
久しぶりに聞いた「合格」に
本免試験会場で泣きそうになった
おばさんは私です。
でも、、良かった