昨日はレイトショーで
キングスマンを観に行きました。
♪ジャーン 鍵をカチャリ
「マナーが」
♪ジャーン 傘を持ち直し
「人を」
♪ジャーン グラスを投げる
「作る」
コリンファース演じる
ハリーのこの決め台詞。
これ、笑っちゃうほどバカバカしいけど
格好良いんです。
まるで水戸黄門の印籠を出す
助さんのようです
水戸黄門もここから華麗なアクションが
始まりますよね
それはさておき
英国紳士がオーダーメイドの
高級紳士服で極秘任務をこなす
謎の組織「キングスマン」
こちらの最新作。
謎の諜報組織の誕生秘話でした。
当然ながら今までの登場人物は出て来ません。
ハリー推しなので残念!
大体キングスマンってシリーズとは知らずに
わたしは②から観たんですよね。
もう設定が渋滞していて
❓❓❓って感じでした。
慌てて①を観て納得。
ちなみに②は①のネタバレ満載で。
キングスマンを観たことの無い
末っ子の為に
今度は順番通りに観たんだけど、
何も知らずに観た末っ子が
いちいちネタバレで驚いていたのが
羨ましかったな。
あまり深く考えず
ド派手なアクションを楽しむ映画だと
思ってました。
だから③を観て❓って。
んん〜。
前作までのバカバカしさを
期待していたので
エラい肩透かしを食らいました。
監督が違うのかしらと思って調べたら
①②に引き続きマシューボーンなんですね。
バレエくるみ割り人形の監督もしましたよね。
時折入る格闘シーンの
華麗なるバレエ音楽の演出に
元バレエキッズでバレエママとしては
思わずニヤリとしてしまいました。
ただね全体的に期待とは違いました。
良くも悪くも、です。
多分私の不勉強もいけないんです。
日本の高校生が学ぶ
第一次世界大戦勃発の背景なんて
教科書にしたらせいぜい
3行くらいのボリュームでしたよね。
もう少し、私自身が第一次世界大戦の背景や
人物を理解していないから、
せっかくの演出が理解できなくて
残念でした。
もう少し勉強してから
もう一度トライしてみます。
今回は大サービスで⭐️2個半💦