あいにくの小雨
宮崎を6:30に出て
四国西海岸を通り
延命寺に15:30到着

やはり気が引き締まる。

本堂
大師堂
蝋燭はカラス盗難防止の窓ガラス付きです。
休憩所有りでした。

雨の日だった。

と言うか、

時折、豪雨の遠足だった。

宮崎県の観光地を知ることは情報を伝える
おもてなしにも繋がる。
初めて行った飫肥城は思っていたより立派で
雨の日にも楽しめる仕掛けが

雨樋が無く雨垂れを眺めて落ちる音を聴き
情緒的に退屈を楽しむ事が出来る。
自然素材建築ならではの雨の日も建具開放で快適である。

苔の借景‼️
たまりませんね。

飫肥杉と言えば船の材料として日本一だった。
ランチは服部邸

この庭が眺めながらである。

次に
高橋源次郎家

宮崎県でトップクラスの納税者だったそうだ。
襖絵が美術品です。


お風呂は


船底天井‼️
雨の日の庭は池に浮かんだ様になる。
裏庭に続く渡り廊下は

ヘンリボーンに張られた煉瓦。
刻印がお洒落で
窯元の情報を求めた所

旧下野煉化製造会社煉瓦窯 

の物と言うことが判明して調べてみたら、現在は使われていないが、
その窯は国の文化財で
東京駅と同じ煉瓦だった。
さすがお金持ち❗

残念だったのは、
道路拡張により
玄関がブロック塀で塞がれていたこと。
世界一危険な玄関だとしてもブロックを撤去して欲しいと思いました。歩道だし❗


豊かな飫肥のまちの魅力は
飫肥杉が如何に貴重な自然財産だったかを物語る。
今でも飫肥杉は虫が来ないと海外で大人気で沢山輸出されている。
私も飫肥杉の天然乾燥床材を愛用してます。
(回し者ではございませんが、お礼は欲しいw)
発酵食品の醤油、酒も有名で美味しい。空気と水も美味しい。
木材の健康さを物語るようだ。
地元を観光することは大切ですね。
2019年1月19日
宮崎県日南市南郷町大島にて
大島プロジェクトの方達と建築士会とで
かつては360人が暮らしていた大島が今や定住者0という状態をどうすれば良いのか?
をワークショップで検証してきました。

定期便は1日4便。
目井津港から約15分で大島に着きます。

港は透き通った綺麗な海です。

一年中咲いているハイビスカス🌺
植物が何でも大きいです。

日本一の桐もあるとか。
道の整備はこれからのようです。

水道管は凍結が無いから露出です。

あちこちに廃屋がありますが、
ほとんどが高齢化による廃業だそうです。
ということは、需要の余地有りですね。
ライフラインは整備されてます。
元学校跡地には立派な宿泊施設があり


今年の夏は予約が一杯だそうです。
そうです❗何の問題も無い魅力たっぷりの島なのです‼️
活性化と言うよりは
むしろ人の手を余り加えない
残すべき美しい自然が沢山有りすぎると感じるくらいです。
ハートの岩

UFO岩

小さな岩に釣り人 すし詰め。
道路脇には昔の懐かしい草花。
農薬を使わない農業と養蜂


見飽きない美しい景色

日本最古の無筋コンクリートの鞍埼灯台



大島の魅力は昔から耳に届いてましたから、
是非!参加したい❗と思っていて
観光客として楽しく参加したような研修会でした。ニコニコ

宮崎市内より北へ車で約2時間10
延岡市北方町の山奥、鹿川渓谷にある
鉾岳。
名の通り大崩山系列の険しい山である。

鉾岳は
雄鉾岳、雌鉾岳(写真右)があり
今回は雌鉾岳を目指す。

ロッククライミングとしても人気があるようだが、正面からは無理‼️
3歩で断念。

山としては宮崎ではトップと言える美しさだが、難易度が高い為、名山とは言いにくい。

最近人気の
パックン岩。
下の岩の水平が綺麗過ぎ❗
横には

綺麗な滝もあります。

動物にも厳しい自然です。
鬼の目と雄鉾岳は登ったことがあるので
今回は、雌鉾岳へ
綺麗な川沿いを登る。
美しい花崗岩を流れる清き水。

腕力必要‼️
裏から登ってもこの厳しさ(笑)

日本一のスラブが雌鉾岳の山頂である。
足元がすくむ圧巻の絶景。

こんなに腕が痛くなった登山は初めてでした。
この頃、毒ガスを吸うような毎日で
どうも喘息気味で体調が優れない。
美味しい空気を吸いに行こう❗
と忘年登山に参加しました。
金星が美しい朝でした。

今日は標高710mから
山頂の1574mを目指す。
登山マラソンも行われるコースらしい。

山頂は少し荒れてるようだ。

距離にして往復約8km


登山口からは数百mに及ぶ
ドングリが敷き詰められた道を歩く。

つるりんどう  の実
読み区切りが分からなかったw

しめ縄がビニール(・・)💔

山頂は
ピンポイントで突風だった‼️
山小屋にてランチ。

予定より1時間も早く
10名全員無事下山。

良いお年を。

石垣島からフェリーで約15分
7:30~17:30迄
30分おきに出ている
イメージとは裏腹に便利なアクセスで

行列は絶え間なく続いていた。
美しい自然の中で暮らす、
余計な物は要らない
押し付けられないミニマムな暮らしに見えた。

家は中国の風水が取り入れられ
南向きに建てられ入り口は
小さい垣根が目隠しの様に建てられている。


国の重要伝統的構造物群保存地区には
築100年の家がそのまま残っていて

石造りの家ではなく
木造であった。
墨付がしてあり
明らかに日本の伝統工法でした。
束石は珊瑚で石になった物と思われる。
自然のデザイン

魔よけのシーサは

愛くるしい
怖くなりたいゆるキャラに見える。

水牛車は石垣島のフェリーターミナルで
フェリー往復、水牛車、レンタサイクルとセットがお得❗
水牛君は1日5回(約30分)週休二日の勤務体制です。

夏色のメロディーが合いそうなサイクリングで島を散策出来ます。

失ってしまった景色の様で
あって良かった。
残されていて良かったと
失ってはいけない本来の自然に出逢えた。
そんな気分でした。

大型リゾートが出来ませんように。
島の人と一緒に願っています。

生まれて初めての沖縄は石垣島でした。


沖縄の人もほとんど行ったことがないという所だそうです。
ほとんどの家がブロックやコンクリートな造りで階高は低く台風の試練に耐え、
離島なので余計な物はなく
ミニマリストなコンパクト家と暮らしといった印象を受けました。
可愛いゲストハウスもありました。



石油系な物は余り無いからか
ゆったりとした時間が流れている
安心感を感じます。

特に大きな木も無く不思議な植物が沢山でした。



雨水貯めときゃ飲めるさ。
と昔の人が言っていたのも確かに
と思える程、美しい色の景色です。

市内は全国何処でもの
カタログな景色でしたが、


夜の二次会メニューに山羊が
なんと❗刺し身だそうです!Σ( ̄□ ̄;)
ひーじゃー‼️
とは沖縄で山羊の事で
六帖軒ではクララと言います。

クララTシャツ買っちゃった。




登山帰りに気になっていた
稲積水中鍾乳洞に行ってみました。
隣はキャンプ場です。
どことなく懐かしい感じの雰囲気です。

鍾乳洞入り口の上には怪しい建物が。
鍾乳洞の入り口がとても美しいです。
お魚が沢山泳いでました。
歩きごたえのある鍾乳洞です。
ライトに照らされ育ったカビ?苔?
洞窟内はいつも16度で
しっとり 
 生物基礎体温環境の様です。
何処までも水中は続いているようでした。
人に触れられず海まで流れて欲しい様な気になりました(笑)
出口は

おおお!‼️
昭和通りを通らないと出れない様です。

中は私好みで愉しすぎる‼️(笑)





多分、産まれる前の値段(笑)
当たり前ですが、
飲食店は全て鍵が掛かってました。
電柱広告が!
電話番号がシンプル😊

出口も素敵(笑)
コーラの自販機は健在なようでした。
まだまだアトラクションが沢山です。


絵画は販売物
沢山展示されてました❗

足音に敏感に教育されてたかのように
凄い勢いで寄ってくるので
餌は義務の様に買ってしまいました❗
お賽銭より効果有りですね。
まだ池があったか⁉️(笑)
道中の鍾乳洞から流れる川も奇岩が魅力的です。

散財したので高速に乗らずに帰りました。
今年、二度目の久住
8名で牧の戸峠  標高1330スタート


登山道にある沓掛山

展望良し❗
山はすっかり枯れ葉色

時折、ミヤマキリシマが狂い咲き

次に扇ヶ鼻山
最高の登山日和❗
風強し‼️
何処を見ても絶景🎵

苔は黄葉

二度目?の久住山
絶景である。

下から見た久住山
合成写真の様な景色にうっとり。
風が強くて一日中硫黄の匂いがしてました。
一人は日帰り登山で2名山小屋5名は坊が鶴にテント泊
一泊二食大部屋で9000円
料理が以前より美味しかった(^q^)
食後はクラシックコンサート🎵


モーニングもとても美味しかった。
まだお出かけしないんですね?
と、リハーサルコンサートが聴けました。🎵
二日目はのんびり下山のみ。
運良くピーカンで絶景が続く。
12時 全員無事下山でした。


やってみなくちゃ分からない。
粗方の見積もりと進みゆく内容は全く変わってしまってました。

築100年近い馬屋です。
ここは古民家レストランを造る為の下準備で
住居にするところです。
雨漏り箇所の白蟻と痛みが激しく
一階正面の柱と梁はほぼ交換でしたが


こんなにかっこ良くなっちょりました‼️
さすが!還暦大工‼️です。



この屋根裏の太鼓梁が
凄くて自慢の馬屋です。
ここをレストランにしてもらいたい❗
と言いましたが、
即、却下💔でした。

メインの古民家に期待が高まりますね。

ニュースにはならないものの
宮崎では台風24号の被害は深刻な状況となっており、この現場もなおさら遅れてしまいました。

本体工事はまた来年!
お楽しみに。

あった!

私がよそで拾って来たのとおんなじだ‼️