戦艦 ドレッドノート (HMS Dreadnought)
1906年 就役
1919年 退役
全長 160.6m
全幅 25m
常備排水量 18110t (満載排水量 21845t)
最大速力 21kts
これまでの戦艦を一気に旧式に追いやってしまった船
30.5cm(45口径)連装砲5基という高い火力や斉射という長距離砲戦で優位な射撃方法など革新的な技術を持つ
そんなイギリス海軍の凄い船にちなんで命名されたのが、今回発見された恐竜
「ドレッドノートゥス・シュラニ」
です
どうも、んん?です
いいですよねぇ、恐竜
太古の地球を支配した巨大な爬虫類
あぁ、なんてロマンに溢れているんだ!
はい、てな訳で今回はドレッドノートゥスについて少し書こうかと思います
戦艦要素は今後ないですね
さて、このドレッドノートゥスですが…
実は二つの呼び方があります
ドレッドノートゥス・シュラニ
ドレッドノータス・シュラニ
の二つです
多分、英語を日本語にするときに、ある報道機関が「トゥス」、また別の報道機関が「タス」と報道して、それが統一されぬまま広がってしまったのでしょう
しょうがないことかもしれないけど、迷惑だなぁ…
ここでは、混乱をなくすため「トゥス」で統一しようと思います
(ちなみに英語で書くと「Dreadnoughtus schrani」となります
本場の発音を聴こうとYouTubeでいくつか動画を見てみたのですが、聞き取れませんでしたね…)
さてさて、そんなドレッドノートゥス君は南米はアルゼンチンで発見されました
ティタノサウルス類に属し、史上最大級と唄われるその巨体は体長約26m、体重約65tです
…26mで史上最大級ってなんだよ!
昔の恐竜図鑑には40mあるヤツとか普通にいたぞ!!
と、軽くショックを受けたのですが…
まだ成長途中とのことですし、成体は最大級ってことなんでしょう
体重が65tってのは他のカミナリ竜(古い)の体重を知らないのでなんとも言えないです
(と、言いながら比較画像を貼る
きっと体重も最大級なのでしょうね
さて、史上最大級ってのも凄いのですが…
こいつには更に偉大な発見がありました
それは骨格の約70%が見つかった(!!)
ということです
これは凄いことなんですよ!
歴史に残ることです!!
なにしろ今までに発見された大型恐竜の化石は全体の3~27%と3割にも満たないのですから
さらに研究が進むことが期待されますね
楽しみです
この恐竜が生息していた時期は8400万~6550万年前と推測されています
恐竜が一番栄えていた時期です
そして6550万年前ということは恐竜の時代の終わりと共にこの恐竜も滅んだのでしょう…
…哀しい
でも、仕方のないことですね
あの時絶滅しなくても恐竜の限界は近かったように感じます
はい、ということで恐竜絶滅まで来てしまいました
長いですね
ここまで読んでくれた人はいるのかな…?
いたら有難いです
では最後に、ドレッドノートゥスの疑問を一つ(おい、終わらねぇのかよ)
南米で発見されたこいつはアメリカの大学などの研究チームが科学誌に発表しました
そして名前がイギリスの戦艦からとってドレッドノートゥス・シュラニ
あれ?
イギリス要素なくねぇか??
なんでイギリスの戦艦なんだ???
って疑問がふと浮かびました
なんでですかね?
最大ならYAMATOとかからとってもいいと思うんだがなぁ…
はい、そんな疑問で終わりです
模型要素がひとっつも無かったですね
まぁ、こーいうのもアリなんじゃないですかね?(いや、ナシか、ナシだな)
来週は模型のこと書きます!(予定)
それでは!
(おい、もう日曜日じゃねーか!
長いよ!)