手足口病はどんな症状が出るの?
→口の中、手のひら、足に2〜3mmの水疱性発疹がでます。
が、しかし、これも個人差あり
手のひらや足は全く出ず、腕や脚、顔、お尻に集中した子
手のひらと肘、お尻と脚に出た子
足首にほんのちょっぴり出た子
手のひらと足の裏にピリピリ感を感じ、赤みは出るけど水疱が出ないオトナ
手の甲に数個と口の中に集中的に水疱ができたオトナ
水疱の大きさも1mm〜5mm以上と
かなりの違いが家族の中でもありました
特に口の中に水疱ができるとツライ!
しょっぱいもの、酸っぱいものは、ゴロッとしたものは
シミました
トロミのあるものやツルッと食べられれるものでしのぎましょうか♩
数日で水疱はカラダに再吸収され、かさぶたになり治っております。
ウィルスの種類によっては
ごくまれに中枢神経系の合併症がおこることがあります。
熱が3日以上続く、脱水症状
吐き気、嘔吐がある
などの症状があれば受診しましょう。
厚生労働省のサイトより〜
Q3 どのような症状が出ますか?
A3 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。しかし、まれですが、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがあります。(特にEV71に感染した場合には、他のウイルスによる手足口病と比べて、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高いことが明らかとなっています。)また、手足口病の典型的な症状がみられずに重症になることもありますので、注意が必要です。なお、近年、コクサッキ―ウイルスA6感染により手足口病の症状が消失してから、1か月以内に、一時的に手足の爪の脱落を伴う症例も報告されていますが、自然に治るとされています。
手足口病にかかったこどもの経過を注意深く観察し、合併症に注意をする必要があります。