毛深いことがどれだけ深刻な悩みであるか、毛深くなったことの無い人にはわからないと思います。

とはいっても、何も言わなければ何も伝わらないので、毛深い男性の辛さをブログに書いていきたいと思います。

毛深いことでの悩みはいくつかありますが、その中でも最も辛いのは女性から嫌われることです。

それは何も自分が何かをしたわけでもないのに、ただ居るだけで、毛深いというだけで毛嫌いされるのは堪りません。

もしかしたらこの「毛嫌い」という言葉も女性が生み出した言葉なのではないかとふと思うほど嫌われます。

例えば、学校の体育の時間で、腕や足、水泳では上半身全て脱がなくてはいけないときの辛さといったらありません。

文字通り、いるだけで女子の怪訝な視線を受けなくてはいけないのです。

ハッキリ言ってなぜ自分がこんな目に合わなくてはいけないのか納得できません。

もちろん、自分のカラダのことだから責任は自分にあるのですが、それでもこの理不尽な辛さに耐えかねているのです。

何も私だって好きでこんな体に生まれたわけではありません。

そして両親も特に毛深いというわけでもありません。

なぜ自分だけこうも体毛が濃く生まれてしまったのか。

それを考えれば考えるほど悔しくてたまりません。

でも、もうこの体で生きていくしかないので、何とかするしかないのです。

言葉で言うのは簡単ですが、ここまで開き直れるようになったのも最近のことです。

思春期にはとてもこうは思えませんでした。

そして、私と同じように剛毛で悩んでいる人がたくさんいることもわかりました。

だから自分も頑張れているということもあります。

これまで辛いだけだった剛毛という悩みを解消するために私はこれから取り組んでいきます。

どれだけ辛い過去があったとしても、今を笑っていられるように出来ることをやっていこうと思います。

何をやるかって?

もちろん、毛深いことを解消して女性からモテる男に生まれ変わることです!