今日も雨が降ってて、何となく気が滅入ります。
一雨ごとに、木々の萌黄色が増えてきているのが、春を感じさせてくれるので
救われているような気がしています。
今回は、所沢市の金仙寺と東京都瑞穂町のさやま花多来里の郷の途中で立ち寄った
中氷川神社を掲載します
3月30日の朝は、この辺りには濃霧注意報が出ていて
朝7時頃からどんどん霧が濃くなってきました
陽光桜が見えていたのですが・・・
7時20分には、真っ白な世界になりました。
陽光桜も、前の写真よりも、良く見えなくなっていました。
このように朝、濃霧が出ると、その後のお天気は最高に良くなるわけでして
9時前にはとても晴れてきたので、金仙寺に出発
金仙寺から車で5分位のところにあった、中氷川神社へ立ち寄りました。
所沢市三ケ島にある中氷川神社の本殿です。
所沢市山口(ベルーナドームのすぐ近く)にある中氷川神社には
ご神職が在中していて御朱印もいただけるのですが
三ケ島のほうは、誰もいない無人の神社になります。
こちらのほうが本殿なのにね
中氷川神社の創建年代等は不詳ながら、崇神天皇の代に社託によって勧請
日本武尊東征の際に大己貴命・少彦名命の二柱を併せ祀ったといいます。
大宮氷川神社と西多摩郡氷川村の上氷川神社との中間に鎮座することから
中氷川神社と称されるようになったといい、『神祇志料』や『旧神祠記』などの古書には
中氷川神社の鎮座地は三ヶ島とされていることから
当社が延喜式内社(えんぎしきないしゃ)の中氷川社だといいます。
いつの頃からか長宮明神とも中宮とも称されて入間郡三ヶ嶋領の総鎮守だったといい
天正19年(1591)には社領10石の御朱印状を拝領、明治5年村社に列格していました。
(HPより抜粋)
延喜式内社とは、平安時代の法律などをまとめた「延喜式(えんぎしき)」の中の
神名帳(しんめいちょう)にのっている神社のことだそうです。
御祭神:須佐之男命(スサノオノミコト)
奇稲田姫命(クシナダヒメ)
大己貴命(オオクニヌシノカミ)
少彦名命す(クナビコナノカミ)
拝殿の奥の本殿を隙間から覗いてみたら、とても素晴らしい彫刻がほどこされた
美しい姿が見えました
カメラのレンズを入れることができなくて、あの素晴らしかった本殿をお見せできないのが
残念でなりません
狛犬さん
末社:八坂神社
御神木
大きなけやきだったそうですが、戦後まもなく台風で倒木してしまって
枯れてしまったそうです。
幹回りを見ても、相当大きかったと想像ができますね
白い沈丁花が咲いていました。
ピンク色よりも、香りが強いように感じたのは、満開だったからでしょうか
さやま花多来里の郷から帰ってきて、撮影したまだ若木の陽光桜並木です
最初の濃霧の中見えていたのは、手前から2本目です。
次回は、またまた3月10日の青梅御朱印巡りに戻ります。
とその前に、桜を見に行けたらそっちになっちゃうかも^m^
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