さやま花多来里の郷 その1(白いカタクリ、春の妖精などなど) | つるちゃんの花園♪

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今日は予報通り、スッキリしないお天気です。
せっかく桜があちこちで咲いているのに、ずーっと雨模様が恨めしいです。

今回は、3月30日に金仙寺の後、さやま花多来里の郷に行った写真ですキラキラキラキラ

花多来里と書いて「かたくり」と読みます。
通常だと読めないよねぇ~爆  笑
約3,000平方メートルの斜面一面に約20万株のカタクリが咲き誇る美しい公園ですラブラブ
カタクリは、根付いてから花を咲かせるまでに約8年もの長い歳月を要するとともに
開花期間が短いことから「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)とも
呼ばれています。

 

 

この日の開花状況は8分咲きくらい。
たくさんの春の妖精さん達に囲まれる素敵な体験をしてきましたルンルン

 

 

 

ラッパ水仙も咲いていましたラブラブ
カタクリとのコラボはお花同士が離れて咲いていて撮れなかったのがちょっと残念泣

 

 

園路入口(宮﨑テラス)
「さやま花多来里の郷を瑞穂町で管理し始めたのは、平成23年からでした。
それまでは宮﨑家がこの山を守ってきました。
昭和50年頃、先代の宮﨑栄蔵氏は、この山で畳1枚分のカタクリの群生を見て
カタクリの花の可憐さに魅かれました。
それからは、狭山茶の製造と販売の仕事が終わると山に来て、下草刈り等の
手入れが日課となり、最盛期には、20万株が咲き誇るカタクリの群生地となりました。
宮﨑栄蔵氏の思いを引継ぎ、敬意を込めて、このデッキを宮﨑テラスと命名しました。」
と看板に書いてありました。

たったお一人で、これだけのカタクリを管理して、素晴らしいカタクリの観光地を
作ってくださった宮﨑さんに、感謝をしたい気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございました!!

 

 

本土タヌキ像
さやま花多来里の郷では、カタクリをはじめ、この地に生息する動植物の保護に
取り組んでいます。里山を代表する動物の象徴として、本土タヌキ像を設置しました。
と看板に書いてありました。
まん丸な胴体と足跡が可愛かったです笑

 

 

 

ムラサキハナナ

 

 

タチツボスミレ

 

 

 

斜面一面に咲くカタクリの群生地
写真撮影で忙しいくらいたくさんの妖精さんが咲いていましたラブラブラブラブ

 

 

白いカタクリ
何万本もあるうちに、ほんの数株だけ咲くという、幻のカタクリです。
この日は、1輪しか見ることができませんでした。
紫色のカタクリの葉っぱは、ちょっと不気味ちゃんな斑入りですが
白花の葉っぱには、白い葉脈が見えていました。

 

 

 

ハクモクレン
思いっきり逆光笑い泣き

 

 

 

まだまだ続きます。
次回も、さやま花多来里の郷の続きで、カタクリやムラサキハナナや花桃などを掲載します。
 

 

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