第3砲台跡まではこの島の最高地点を超えていく・・みたいな道となる。
もう汗びっしょりだ。
木陰の道が多いのが唯一の救い。
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大展望台から見る淡路島。灯台も見える。
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展望台下の階段を降りると第3砲台の遺構があった。
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周りの状況からすると高射砲なんだろうか・・・・
このような台座跡がトンネル伝いに5か所残っている。
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この台座をつなぐトンネルには途中に側道(写真の左側)のようなトンネルがあり、それに入っていくと地上へ出る。

これが地上との出入り口だ。
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この出口が並ぶ道を進むと階段があり、火薬庫の並ぶ場所に出る。

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火薬庫の中はこんな様子
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突き当りにあるトンネルから振り返ると
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で、このトンネルを出ると将校宿舎跡がある。
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これでモデルコースの遺跡は終了。
後は桟橋までの下り道を歩いて行く。
11時半が午前中のラストの便だったので少し急いで下った。

15分ぐらいで桟橋まで到着。
船の時間まで20分ほど木陰でのんびり涼む。
離れ小島の神島が目の前で、家族連れが海水浴を楽しんでいた。
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来る時と同じ船だったので、帰りは冷房の効いた船内客室へ。
友が島とサヨナラして、次は昼めしだ。
桟橋から数分歩いたところにある淡嶋神社の参道にある三軒の食堂のうちの真ん中にある満幸商店が評判の店だ。
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名前を書いて、待ち時間に神社へ参拝。

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なかなかに立派な神社だが、両脇縁側の上下に人形や置物がずらりと並び、不気味な感じも・・・。
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食堂に戻ると、食堂のおばさんが冷たいおしぼりを首の後ろにのっけてくれた。
5組待ちだったので待たされることもなく、もう一人の一人客と相席でということで案内された。

注文時に、名物のワサビ汁を頼みたいが量が多いのでどうしようと悩んでいたら、食堂のおばさんが相席の方とワリカンにしたらと勧めてくれて、相席の方もOKで、その場で伝票に書きこんでくれた。
ここの名物はこうしたおばちゃんのサービスの良さなのです。
しらす丼のミニサイズと焼き貝を注文。
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相席さんがこれから友が島に行くというので、情報提供。
楽しく食事出来て満足。

帰りは阪和自動車道経由が渋滞もなく早いが料金が3,000円弱かかるので、やっぱり奈良市内の渋滞覚悟で無料の京奈和自動車道で帰宅。
渋滞で20分程度は多めにかかりましたが、無料ですからOKですね。