いよいよレアアースを制限するのかな?
 
日本のマスゴミなどは、未だに高市の台湾有事の「存立危機事態」発言を擁護するようなものばかりだ。
 
私は、超えてはいけない一線を軽々と踏み越えて、つい日頃思っている本音をしゃべってしまったヤンキーなお調子者「総理」を退陣に追い込むまで、中国の対応は厳しいものになると最初から見ていた。
 
11月17日と11月22日のブログで、高市の首を取るまで中国の厳しい対応は終わらないだろうと書いていた。
最近では、中国の本気度に気付き始めた記事も出てきたけどね。
 
でも、もう遅い。
 
 
 
さすがに今回アメリカがベネズエラに手を出した以上、中国はトランプに対しても一段と厳しい対応をしてくるだろうと思う。
 
 
AIで半導体関連企業はアメリカで株高でウハウハだろうが、レアアースで中国が締め付けをやりだしたら、あっという間に株価も急落するしかないと思うけど・・・
その時トランプはどうするつもりなんだ?
 
アメリカの軍事産業の要請にこたえて、台湾に武器を売ってしまったけど、関税問題で中国と和解できたので大丈夫だとでもトランプは思ってしまったのか?
 
 
ベネズエラの石油輸出の8割は中国向けだったようだが、中国の石油輸入全体から見れば4%程度の量でしかないようだし、それ自体はたいしたことではないとしても、メンツ丸つぶれの中国が黙っているわけは無いだろう。
 
一説では、アメリカは石油が単純に欲しかっただけではなく、ベネズエラの重質な石油が無いと実は困ってしまう事情があるのだという記事もあった

以下の記事を読めば分かる。

 

以下上記から引用

 

『・・・トランプ大統領は、かつてベネズエラの石油資源国有化により米国石油企業は大きな利権を失ったので、それを取り戻すと攻撃後にスピーチした。

  だが、ベネズエラの石油はあまり質が良くない粘度が高い重質油だ。いまさら、巨額の投資により生産を復活する価値があるのだろうか。

実は、米国にとってはベネズエラの石油は重要なのだ。その背景にあるのはシェール革命だ。

 

 シェール革命により米国は世界最大の産油国になった。数字上は自給率100%超だが、国産原油の品質に偏りがあり、国産原油だけではガソリンなどの石油製品を低コストで精製することができない。

  ベネズエラ産原油は国産原油を品質面で補完している。ベネズエラ原油を入手すれば、米国は真の自給率100%が達成でき、石油の安全保障を考えなくてもよくなる。

 
・・・・・・中略・・・・・・
 
 理由は、米国の製油所にある。シェール革命前に米国で採掘されていた原油の多くは粘度が高い重質油だった。米国の石油消費が増え原油が輸入される時も多くの重質油が輸入された。 
  原油をガソリンなどに精製する米国の製油所の多くは重質油の利用を前提に設計されている。全米では、7割の製油所が重質油でより効率的に稼働する。軽質油を利用するとコスト増になりガソリン価格などが上昇する。
  生産が増えているシェールオイルは軽質油なので、米国の製油所が必要とする重質油を供給したのが、サウジアラビア、カナダ、ロシア、ベネズエラなどだ。ベネズエラへの制裁により19年後半から原油の輸入が禁止された際に落ち込みを埋めたのはロシア産原油だった。
  22年のロシアへの制裁によりロシア産原油が禁輸になった際には、ベネズエラで生産していたシェブロンに許可を出しベネズエラ産原油の輸入を再開することで穴埋めした。図-6がこの状況を物語っている。
 
 多くの米国の製油所は、ルイジアナ州からテキサス州のメキシコ湾岸に位置している。輸入原油の受け入れに便利なためだ。
  海上輸送距離が短いベネズエラ産原油は、着ベースではもっとも競争力がある。その上、米国産シェールオイルを完全に補完することができる。
  ベネズエラ産原油を米国がコントロールし増産できれば、実質100%の石油の自給率が達成でき、他国からの輸入に依存する必要がなくなる。・・・・』・・引用以上。
 
 
アメリカの石油産業もいろいろと事情があるようですね。
 
 
で、以下の記事だけど・・・
 

『・・トランプ氏は投稿で、「ヴェネズエラの暫定当局が、3000万から5000万バレルの高品質で制裁対象の石油をアメリカ合衆国に引き渡すことになった。この発表ができて、うれしい。この石油は市場価格で売却され、その金はアメリカ合衆国大統領である私が管理し、それがヴェネズエラ国民とアメリカ国民の利益となるようにする!」と書いた。

 

5日には、ヴェネズエラ副大統領のデルシー・ロドリゲス氏が暫定大統領として宣誓就任している・・・・』引用以上。

 

 

ニュースでは、いかにもロドリゲスがアメリカに譲歩したように報道したのが多かったけどね。

 

 

これは私の想定でしかないので、ただの妄想だと思っていただいてもいいけど。

 

ロドリゲス暫定大統領が、アメリカに石油を渡すと言ったとしたら、それは間違なく中国の了解はもらっているはずだし、トランプとも何らかの取引を当然やっているはずだ。

 

だとしたら、その内容は、多分以下の様なものだろう。

 

ベネズエラは、今後石油はアメリカ企業の下で生産されることを認め、その石油はアメリカへ渡す。

その代わり、ベネズエラの政権はロドリゲスの下で引きつづき存続することをアメリカは認め、これ以上の軍事的な攻撃はしないし、経済封鎖もやめる。

 

つまり、アメリカは実質的にこれまでのベネズエラの政権の存続を認め、海外にいる反政府の避難民たちの希望には応えないことになるのだが、トランプにしてみれば、アメリカの石油資本家がそれでいいと言えば、それでいいのだ。

 

ベネズエラにすれば、トランプがあくまでこれまでの政権を転覆させて、アメリカの傀儡政権を造るのであれば、徹底的に反抗して内戦状況に持って行くことも出来るし、中国が裏で決定的な対抗措置-例えばレアアースをストップするーをアメリカに対して実行することも出来るのだから、計算高いトランプはそこまで泥沼に足を踏み込むつもりはないということだ。

 

その程度にしておかないと、グリーンランドも欲しいしやることはいっぱいあるので忙しいのだとトランプは思っているのだろうなあ・・

 

 

ベネズエラは、これまでの経済封鎖で悪化した経済をこの機会に回復したいのだ。

それを、現状の政権を基本存続させながら出来るのなら、多少の妥協はお安いものだと考えて当然でもある。

 

ロドリゲスが、アメリカの傀儡政権のトップになるというのは、多分ありえないだろう。

もしそうなれば、彼女はどちらの側の国民からも実質的に非難されるしかない。

 

彼女のこれまでの経歴から見てー彼女が子供の頃に父親は当時の親米政権から弾圧され殺されたー、もし傀儡政権が出来るならサッサとロシアか中国へ亡命するだろうね。

 

 

 

 

アメリカはいよいよタガの外れた風来坊のように、気ままに西半球を支配できればそれでいいらしい。

国連など実質的に有名無実の機関でしかなくなる。

 

これから一体どうなるのか?

 

中国の比重がだんだん重く強大になりそうな予感はするなあ・・・

 

どうします?

鼻息だけは荒い高市総理さんよ?

 

「武力による現状変更」について、何のコメントも出せない腰砕けの日本政府はダサい!とユーチューブで菅野は語っていたね。

 

実際、ダサい!

ダサ過ぎるぞ!