12月7日にブログで、「中国の本気度を舐めない方がよろしいかと思いますけどね。」と書いたんだけど・・・
以下の記事を読めば分かる。
以下上記から引用
『・・・トランプ大統領は、かつてベネズエラの石油資源国有化により米国石油企業は大きな利権を失ったので、それを取り戻すと攻撃後にスピーチした。
だが、ベネズエラの石油はあまり質が良くない粘度が高い重質油だ。いまさら、巨額の投資により生産を復活する価値があるのだろうか。
実は、米国にとってはベネズエラの石油は重要なのだ。その背景にあるのはシェール革命だ。
シェール革命により米国は世界最大の産油国になった。数字上は自給率100%超だが、国産原油の品質に偏りがあり、国産原油だけではガソリンなどの石油製品を低コストで精製することができない。
ベネズエラ産原油は国産原油を品質面で補完している。ベネズエラ原油を入手すれば、米国は真の自給率100%が達成でき、石油の安全保障を考えなくてもよくなる。
以下上記から引用。
『・・トランプ氏は投稿で、「ヴェネズエラの暫定当局が、3000万から5000万バレルの高品質で制裁対象の石油をアメリカ合衆国に引き渡すことになった。この発表ができて、うれしい。この石油は市場価格で売却され、その金はアメリカ合衆国大統領である私が管理し、それがヴェネズエラ国民とアメリカ国民の利益となるようにする!」と書いた。
5日には、ヴェネズエラ副大統領のデルシー・ロドリゲス氏が暫定大統領として宣誓就任している・・・・』引用以上。
ニュースでは、いかにもロドリゲスがアメリカに譲歩したように報道したのが多かったけどね。
これは私の想定でしかないので、ただの妄想だと思っていただいてもいいけど。
ロドリゲス暫定大統領が、アメリカに石油を渡すと言ったとしたら、それは間違なく中国の了解はもらっているはずだし、トランプとも何らかの取引を当然やっているはずだ。
だとしたら、その内容は、多分以下の様なものだろう。
ベネズエラは、今後石油はアメリカ企業の下で生産されることを認め、その石油はアメリカへ渡す。
その代わり、ベネズエラの政権はロドリゲスの下で引きつづき存続することをアメリカは認め、これ以上の軍事的な攻撃はしないし、経済封鎖もやめる。
つまり、アメリカは実質的にこれまでのベネズエラの政権の存続を認め、海外にいる反政府の避難民たちの希望には応えないことになるのだが、トランプにしてみれば、アメリカの石油資本家がそれでいいと言えば、それでいいのだ。
ベネズエラにすれば、トランプがあくまでこれまでの政権を転覆させて、アメリカの傀儡政権を造るのであれば、徹底的に反抗して内戦状況に持って行くことも出来るし、中国が裏で決定的な対抗措置-例えばレアアースをストップするーをアメリカに対して実行することも出来るのだから、計算高いトランプはそこまで泥沼に足を踏み込むつもりはないということだ。
その程度にしておかないと、グリーンランドも欲しいしやることはいっぱいあるので忙しいのだとトランプは思っているのだろうなあ・・
ベネズエラは、これまでの経済封鎖で悪化した経済をこの機会に回復したいのだ。
それを、現状の政権を基本存続させながら出来るのなら、多少の妥協はお安いものだと考えて当然でもある。
ロドリゲスが、アメリカの傀儡政権のトップになるというのは、多分ありえないだろう。
もしそうなれば、彼女はどちらの側の国民からも実質的に非難されるしかない。
彼女のこれまでの経歴から見てー彼女が子供の頃に父親は当時の親米政権から弾圧され殺されたー、もし傀儡政権が出来るならサッサとロシアか中国へ亡命するだろうね。
アメリカはいよいよタガの外れた風来坊のように、気ままに西半球を支配できればそれでいいらしい。
国連など実質的に有名無実の機関でしかなくなる。
これから一体どうなるのか?
中国の比重がだんだん重く強大になりそうな予感はするなあ・・・
どうします?
鼻息だけは荒い高市総理さんよ?
「武力による現状変更」について、何のコメントも出せない腰砕けの日本政府はダサい!とユーチューブで菅野は語っていたね。
実際、ダサい!
ダサ過ぎるぞ!


