12月4日

釧路市は、来年1月26日から台湾のチャイナエアが釧路へチャーター便を就航すると発表しました‼️

これは釧路市を含むひがし北海道の観光振興にとって大きなニュースだと思います。



私は、ひがし北海道や釧路市の経済活性化のために、インバウンド観光の促進を選挙中も公約として訴えて来ました。

選挙が終わってすぐの4月30日に佐藤英道衆議院議員とともに、釧路空港の検疫体制(CIQ)について視察調査をしました。国際便誘致には、空港の体制が整っているかが重要な条件となるからです。

この時は、北海道エアポートの蒲生猛社長をはじめ、厚生労働省検疫所管理室の川崎室長も釧路空港で同席してもらい、釧路空港に国際便が就航した場合にはしっかりと対応する旨の確認をしました。

そして次のステップは、釧路市のトップセールスです。5月に入り、釧路市役所で蝦名市長へまずは釧路市との交流が深い台湾便の誘致に向けて、トップセールスをすべきであると訴えさせていただきました。市長への直談判です😁(笑)

市長は快く申し出を受けてくれました。

(ありがとうございます😊)

そして11月に釧路市立北陽高校が台湾へ修学旅行に行くのに合わせて、チーム釧路市で台湾へ行き、海外プロモーションが行われました。

市長、議長、教育長、総合政策部長、観光部長、観光室長など市役所から多くの方がプロモーションに参加。

また釧路商工会議所の専務理事、阿寒観光協会の専務理事、北海道エアポートの釧路空港所長、などまさにオール釧路ワンチームでのプロモーションでした。台湾航空局をはじめ、エバー航空、スターラックス、チャイナエアなど航空会社3社をまわり、トップセールスを展開していただきました。

そして、この度、チャイナエアが約12年ぶりに釧路空港へのチャーター便就航を決定してくれました。

もちろんチャーター便なので一時的なものですが、これが定期便につながることを強く願っております。ハンドリングなどで協力していただくJAL釧路支店の皆様にも深く感謝申し上げます🙇‍♂️

また釧路市民の皆様からは、台湾もいいけど韓国便も飛んで欲しいとの声を多く聞きます。

さらに釧路市は韓国などの就航も目指して頑張っていただきたいです。(市長への次のお願い😁)

和商市場やMOO、釧路湿原、阿寒湖畔、川湯温泉等々、たくさんの外国人の方が、釧路市を中心にひがし北海道でおいしい食べ物や手付かずの大自然、温かい心で迎える北海道の人とたくさんの交流を深めていただきたいと思います。

釧路市は約10年前に台湾の台北市立動物園に「たんちょう」を送り、その後「まりも」も送るなど、釧路市とは大変深い交流が行われています。

ぜひ、釧路の方々もどんどん台湾などへ行ってもらいたいと思います😀

定期化にはこちらから行くアウトバウンドも大切です😅

北陽高校の生徒が高校生の時に海外で見識を深めることは大変意義が大きいことだと思います。

道立高校でも実現できたら、素晴らしいことです。


北海道は千歳市のラピダス社の進出、苫小牧市のデータセンター設置、北広島市のボールパークなど道央周辺が隆盛を極めておりますが、道東の議員もそれに負けずに、しっかりと地域振興のために働いていきたいと思います。