11月16日

根室管内・別海町で今年から畑作農業を展開されているJAPAN vegetabls株式会社を訪問させていただきました。

道東の別海町といえば、基幹産業は酪農畜産ですが、この地域で農業に挑戦しています。

別海町での畑作農業は初めてと思われます。

特定技能実習生9名で150hの広大な農地で、ほうれん草、長芋、さつまいも🍠、キャベツ🥬、ビーツ等々を栽培しています。


農業地帯である空知選出の荒当聖吾道議、江口中標津町議にも同行していただきました。

この日は長芋の出荷作業をされていました。



JAPAN vegetables株式会社は、埼玉県深谷市で農業法人として野菜の栽培を展開されていて、この度、北海道別海町で農業を始めた理由を聞くと、日本の食料自給率は37%しかなく、これを上げていかなければ日本は大変なことになる。北海道の広い大地で、その課題解決に少しでも役立ちたい、という崇高な志で事業を展開されています。

人生初のトラクターにも乗せてもらうことができました(笑)



モンゴル🇲🇳から来ている方々は、経験豊富です‼️




キャベツ🥬は、もう終わりましたが、広大な農地で行う農業は大変素晴らしいです。





道東・別海 イコール 酪農畜産 というのが定石ですが、この地域で新しく畑作農業が定着することは地域にとっても素晴らしいことだと思います。

今の当たり前にとらわれず、まさにパラダイムチェンジが必要となる時代だと認識しました。